ダンドリ良く仕事ができて、いつもよりも早く帰ったら、何をしますか?
流行している「一人飲み」?
コンビニで新商品の大人買い?
ウェブでショッピング?
ちょっとしたスポーツで身体を絞る?
映画館で早めの時間から観るのも最高ですね。
家事でも仕事でも、ダンドリ良い仕事をアシストするのは、環境がすっきりしていることだということは、お分かりの通り。
もとから整理整頓に苦手意識があるならば「昨日よりも、ほんのちょっとだけ整理整頓をしてみる」という気持ちからスタートしませんか。
それを積み重ねれば、あらゆるダンドリは必ず早くなります。
「整理整頓!」その言葉を聞いただけでも苦手意識がさく裂するワタシですが、ちょっとずつ一緒に頑張ってみませんか。
こんばんは、ラブです。
あなたの仕事場をかっこよくしよう!
整理整頓基本技
状況分析は、カメラを使うのも手!
整理の基本は、実は現状分析です。
一番簡単なのは、あなたの仕事環境を思い切って写真で撮影することです。
オフィスやデスク周りを撮影して、気づいたことや感想を記入。
一週間後に同じ定点からもう一度撮影します。
これは、あまり整理整頓が得意ではない人には効果てきめんなやり方です!
記録で見比べ、以前よりも確実にきれいになっていることを目で確認できるのは、整理整頓へのモチベーションが実はものすごく上がります。
整理する前の環境って、思い出そうにもぼんやりするものですからね。
スマホに整理整頓前と整理整頓後の写真をとって、見比べてこっそり笑うのは、なかなかに楽しいです!ストレス解消になりますよ!
モチベーションが上がること以外にも、写真によってわかることがあります。
前回の写真と今回とで同じ場所で動いていないものは、つまりは「あまり使わないもの」であり、「机上の一番良い場所ではなくても良いもの」です。
引き出しに移動しちゃってもいいのではないでしょうか?
また、前回も今回もいつも散らかりやすいんだな、というものも見えてきます。
そこから必要な定位置や整理すべきものがわかるのです。
ワンタッチ・1秒で整理整頓できることで、「メンドクサイ怪獣」を撃退!
一目で見やすくすることが「めんどくさい!」という怠け心を撃退します。
また、「電話をしながら」や「PCが立ち上がる合間」を使って書類や道具を定位置に戻せることが、整理イマイチ苦手人間には実は「最強のスキル」です。
あなたの中の「メンドクサイ怪獣」が発動されることなく、ノンストレスで片付けが継続されるのです。
整頓の基本は「取り出しやすく、戻しやすい」こと。
「怪獣」を発動させないために「ワンタッチ」かつ「1秒」で返却を可能にするためには、表示に工夫することです。
たとえば
①一目でわかるように「ラベル」を貼る
②収納ボックスやファイルを色分け
③カバンの中を「ビジネス」と「プライベート」に仕分けする
カバンの中のレイアウト
必要書類を基本的に持ち歩くタイプの人にとっては、カバンの中はあなたの第2のオフィスですね。
割と大きいタイプを持ち歩くことになっているかと思います。
大きいタイプを使う時には、要らないレシートや古い雑誌などが貯まりやすいので、整理してどんどん捨てることも大事。
そしてさらに大切なのは、レイアウトです。
ビジネスとプライベートを場所で分ける
レイアウトでやはり一番わかりやすいのは、「ビジネス」「プライベート」の区分を左右で分けること。
資料やノート、筆記具、デジカメなどの「ビジネス」と、ハンカチ、ティッシュ、薬、サプリ、音楽プレイヤーなどは「プライベート」。
それらを専用のポーチにまとめ、見えにくくできれば完璧です。
書類を大事にするカバンの使い方
ビジネスで使うバックでは、見やすさ・取り出しやすさが命ですね。
書類は机上の整理と同じくクリアファイルで分類して立てて入れると、スッキリ感最高ですよね。
ですが、がんばってすっきりしすぎたために、重要書類は見えるように入っていてはビジネスマナーとしてよろしくないですから、紙封筒などの配慮が必要ですね。
データなどの収納に細心の注意を払うためにも、内ポケット的な「落とさない収納」の活用もポイントですから、バックを選ぶ際の基準になりますね。
あなたの第2のオフィスを安心できるものにさせましょう。
開き直りの整理術
整理のためのハック数はあるけれど、その基本は「いらないものは捨てる」「使ったものは元に戻す」につきます。
しかし、この簡単なルールが守れないからこそ、人は四苦八苦するのです。
忙しいビジネスパーソンであればなどのこと。
それならいっそ、片づけられないことを前提の整理術もあります。
使ったものは「もとに戻せない」から、戻さない。
その代わり「返却ボックス」を用意して使ったものは何でもそこに入れるのです。
そして1日の終りに「返却ボックス」からまとめて戻す時間をつくるのです。
効率面から考えるとムダな時間ではありますが、必要以上にデスクが乱雑になることを防ぎ、使ったものを失くしてしまう危険も防ぐことができます。
また、「文具の整理ができず、いつも探してしまう」人は、本来は定位置管理を行うべきですが、もうできない。
それなら反対に、「複数の文具をあちこちに配置」するのです。
整理整頓は、長続きさせてこそ意味がある!
自分ができる範囲で仕事に支障が出ない程度に片付けておくという柔軟性も長続きさせるコツです。
まず、21日間続けてみる 整理整頓の習慣化
1日のうちで朝の時間や帰りなど、1回でもいいから5分程度整理の時間をもつこと。
そこで、デスクの上の書類を片付けて、メールもチェックし、作業場所を確保する。
それを21日感続けることで、急速にその行動をすることへの抵抗感がなくなり、習慣化する確率を高めます。
21日ほど続けると、神経細胞間をつなぐシナプスがつながることがわかっています。
3週間取り組むためには、あなたに合った整理整頓術からスタートして、継続できる範囲のことにするのが大切だと思います。
片づけ大嫌いなワタシですが、「1日5分だけ」と決めてタイマーで片付けタイムを決めたところ、キッチン回りがものすごくスッキリしました!
スッキリすると、これから片付け続けようというモチベーションも一気に上がります。
片づかないことによって生じていたモヤモヤした不安も、きれいになると問題がすっきり見えてきたりしました。
暑い1日でしたね。お疲れさまでした。
ゆっくり休んでくださいね。
では、また。