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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「幸せを引き寄せる」ために、気を付ける習慣~『幸せおとりよせノートの作り方』

「幸せになりたい」と思う一方で、「自分磨きが足りないから・・・」「特別なスキルがないから・・・」「収入が少ないから・・・」と自分にダメ出ししていませんか?

そんなダメな自分から何とかしたいと、あわてて自分磨きやスクールや節約を始めたり。

 

残念ながら、マイナスの思いからスタートさせたことはなかなか持続しにくく、あわてて始めた行動は自分の日常にとってつけたようなものになり、結果をだしにくい現実がありますよね。

そして、また幸せに近づけない自分への「ダメ出し」のスパイラルへ・・・。

 

もちろん、自分を冷静に分析したり、よりよい自分を目指して行動するのは、すばらしいこと。

でも、幸せを手にしたいなら、初めに「どうなったら、自分は幸せなのか?」をしっかり思い描くことも大切なのです。

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大人になっても幸せのオーダーを出そう!

子どもの頃には、わたしたちは欲しいものをはっきり口にすることがでいたのではないでしょうか。

「あのおもちゃが欲しい!」

「あれが食べたい!」と。

でも、大人になり自分に「ダメ出し」を始めると、自分の足りないところに目が行くようになるので、願うことが苦手になります。

 

本著は、誰もが求める幸せをイメージしやすいように、「言葉のカタログ」としてまとめています。

そして、買い物をするように楽しく簡単に幸せを手に入れられるよう、オーダー法・自分にフィットするカスタマイズ法を紹介して、幸せがお手元に届くよう、サポートします。

・・・引き寄せを具体的にしていくときの、サポートみたいな感覚で読んでも良いかもしれないとワタシは解釈しています。

1冊のノートとペン

必要なのは、1冊のノートとペンです。

自分が望む幸せとはどんなものなのか、自分が手にしたいものは何なのか、あなた自身に問いかけて、その答えを書き留めていくノート、それが「幸せおとりよせノート

」です。

「幸せおとりよせノート」の元となっているのは、「手帳セラピー」の手法です。

「手帳セラピー」は、書くことで自分自身に出会い、幸せを引き寄せる力を引き出すセルフセラピーのことです。

・・・ワタシ自身も「手帳セラピー」は継続中ですが、本当にやりたい夢に対して、怖がらずに着実に一歩ずつすすめるので、非常におススメです。

 

understandlove.hatenablog.com

 ペンをもって自分と対話しながら、「思い」「気持ち」など見えないものを「言葉」に変えて書き出していくことで、自分一人で最適な答えを導き出していけるこの方法は、夢を実現していくために、非常に有効です。

 

望んだ幸せを手に入れられなかった 8つの理由

これまであなたが、なぜ望んだ幸せを手に入れられなかったのでしょうか?

その理由としては、以下の8つのパターンが考えられます。

1 具体的な「幸せのカタチ」をイメージできていない

理想の体型があいまいなままのダイエットのようなものは、かえって健康を害してしまうことも。

2 幸せになるには制限があると思い込んでいる

幸せは「何か良いことをした見返り」に与えられると、心のどこかで思い込んでいませんか?

テレビや雑誌に出ている芸能人や有名人、本やマンガの世界のように思っていませんか?

あるいは、大変な努力をしなければ幸せになれない、という思いを持っていませんか?

または、「一度に手に入る幸せはひとつだけ」と思い込んでいませんか?

そんな人は、子どもの頃大人に「どちらか1個だけあげる(買ってあげる)」と言われた記憶がないか、振り返ってみましょう。

この記憶が強く残っているために、「仕事か、恋愛か、どちらかを選ばなければ」といったような二者択一の考え方に囚われているケースも多くあります。

それを手に入れて上手に生かせるなら、「両方ほしい」「どちらも必要」と思っていいのです。

もっと自分の気持ちに素直になりましょう。

3 他人に依存している

こちらは逆に、「誰かに選ばされていること」を言い訳にして陥ってしまうケースです。

「仕方なくこんな状況になっているけれど、自分が望んだわけではない」

このような責任転嫁の考えから抜け出さないと、いつまでたっても不幸のスパイラルです。

「選択させられた」という呪縛から、自分を解き放ちましょう。

 

また、幸せを外に求めていて、「誰かが与えてくれるもの」と考えている人もこのケースです。

「誰かが〇〇してくれないかな」

というのは、自分の力で「幸せ」を引き寄せる発想になりません。また、

「恋人ができたら、私も変わって、精神的にも安定する」

などとも、考えがちですが、これでは恋人がいなくなったらまた同じ状況になる可能性がありますよね。

それに厳しいことを言うなら、あなたが逆の立場なら、そのような不安定な人を恋人にしたいと思いますか?

 

幸せを手に入れる方法を知っている人は、恋人がいても居なくても変わらないのです。

むしろ裏表や精神的な波がなく、いつも自立している人ほど、異性の眼には魅力的に映るのではないでしょうか。

・・・うーん、反省。旦那に何かを求めてはいかんいかん。

 

自分の幸せは自分で考え、自分の手で見つけ、自分で確かめながら選ぶことができる。

そんな人が、しっかりと幸せを手に入れることができるのです!

4 焦っている

「早く恋人をつくって、結婚しなくちゃ」

「いい年齢なんだから、年収はこれくらいでなきゃ」

このように焦ってばかりいると、自分に足りないものばかりに焦点があって、どんどん視野が狭くなり、注目すべきポイントがずれてしまい、望む幸せからどんどん離れてしまいますよね。

 

幸せになるコツは他人と較べないこと。

自分のものさしを持つことです。

あなたを焦らせるその起源は、勝手に自分の中で作った期限かも知れません。

「〇〇しなきゃ」と焦るその期限は、自分の中でジャストなタイミングでしょうか?

根拠なく、他の人と較べて焦ってしまうことは、意外と多いものです。

5 否定表現で発想している

あなたは食べたいものを聞かれたとき、「イタリアンじゃなくて」「カフェご飯でもなくて」・・・と先に否定表現が出てくることがありませんか?

 

実はこれが、幸せを遠ざけてしまうのです。

思い当たる人は、「望むこと」をストレートに言葉にする習慣を身につけましょう。

 

未来のあなたの理想像はどんな姿ですか?と問われて、

「ダサくなりたくない」

など、なりたくない姿を先に浮かべてしまったり。

「ダサい」のが嫌ならば、どんなふうになりたいのか、もう一歩先をイメージし、具体的に上げてみることで、幸せは手に入りやすくなります。

6 適切な行動につなげていない

これは、手に入れたいものが具体的にイメージできているにもかかわらず、手に入れることができない人にありがちなケースです。

参考書を買うだけで、勉強した気持ちになってしまう受験生のように、幸せになるための行動が間違っていては、いつまでたっても理想は実現しないのです。

 

ただし、ここでいう「行動」とは、必ずしも「たくさん努力して、アグレッシブに行動しよう!」という意味ではありません。

自ら動くだけではなく、チャンスが訪れた時に受け取ることも、立派な行動の一つ。

アンテナを張り巡らせて、ベストなタイミングで情報がきたときにキャッチする「行動力」が大切なのです。

 

心のどこかで、

「理想にたどり着くには、たくさんのハードルを越えなければいけない」

と考えているのかもしれません。

 

たとえば、

「〇〇というブランドの洋服を素敵に着こなせるようになりたい」

→「でも、着こなせるようになるには、まずダイエットしなきゃ・・・」

→「ダイエットするには、ジムに通わなきゃ・・・」

→「ジムに通うためには、時間とお金をやりくりしなきゃ・・・」

行動の種類がどんどん転じて、本来の「願い」「理想」から遠ざかっているのがわかるでしょうか?

こんな風に、すべてのハードルを順番に超えようとすると、膨大な時間と手間がかかってしまうので、最終的な目的に到達するのは、ずっと先のことになってしまう・・・。

そう考えただけで、行動する気力さえなくなってしまいますね。

 

これらのハードル(行動)は、理想を手にするための最善・適切な行動でしょうか。

不必要なハードルを自分からおいてしまう癖を見つけたら、手放しましょう。

そして、必要な行動は、同時進行で進めてしまいましょう。

幸せになるのに、「〇〇をした後に、△△をしなければ」というような順番はまったく

ありません。

最短・最適な行動をとればよいのです。

7 受け取り下手である

人があなたを手伝おうとしたり、何かプレゼントをしてくれたとき、思わず「いいよ、大丈夫」「お気遣いなく」と断ってしまう人が、このケースに当てはまります。

 

せっかくあなたのために差し出してくれたものを受け取らないのは、なぜでしょうか?

相手に気を遣わせて、申しわけないから?

相手はあなたにそれを受け取ってほしいと思っているのに断るのは、相手の気持ちを突き返しているようなもの。

「ありがとう」と相手の気持ちを受け取れるようになったら、きっとあなたは「幸せ」も上手に受け取れるようになることでしょう。

8 幸せの「注文方法」を知らない

幸せは具体的なイメージをもって、繰り返し思い浮かべることで、実現することができます。

そのイメージの仕方を、これから詳しく勉強していきたいと思います。

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ワタシはもともと、超ネガティブな発想を持っているのですが、この手の本を何冊も本を読むとさすがに、引き寄せが可能になってきました。

 

手帳セラピーは、1週間に10分程度でもできて、しかも無意識の中に入り込みます。

しかも、やっていて、笑顔になりますから、実に楽しいです。

特に面白かったのは、「夢のリスト」と「はじめの一歩」をつくることでした。

 

understandlove.hatenablog.com

 とても楽しいのでお勧めです。

今年のやり残し事項をこれで解決する、というのもアリかもしれません。

目に見えてハードルが下がるので、夢に着実に近づけます。

 

①実現したい夢を「ワクワクリスト」として、手帳の空きページの見開き左側に列記し、おおよその期限を(?)でつけます。

②その右ページには小さな「はじめの一歩」を書き、同様におおよその期限を(?)で付け、達成したことを線で消していきます。

手帳という最も身近なものに、達成したことを「書いて」落とし込むと、次へと歯車を回していくことができます。

 

ワタシは、9月末からのスタートで、「ワクワクリスト」として持っていた「顧客の信頼を得た」「家族に言うべきことを言えた」「リラックス方法をたくさん発見した」「10月毎日ブログを更新した」などが達成できました。

今年度中にあと7つほど叶いそうです。

 

あなたの願いが、叶いますように!!

たくさんシアワセがあなたに降ってきますように!

 

ゆっくり休んでくださいね。

すてきな1週間を。

では、また。

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間違って入れ込んだ過去の記事が消えません(汗)。失礼します。

↓ 

understandlove.hatenablog.com

 

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運命の神様の声をキャッチする6つの方法~『偶然をチャンスに変える生き方』

あなたは、日常の中で、「これは偶然だ”!」と言いながら、そこに何か意味があるような経験をしたことがありませんか?

例えば、「しばらくあの人と会っていないな」と思っていたら、突然その人から電話がかかってきたり。

 

ユング心理学をベースとした「プロセス指向心理学」では、それを「共時性(シンクロニシティ)」といいます。

平たく言うと、「意味のある一致」「必然的な偶然」のことです。

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ユングの考える共時性の考え方

人生で起きる出来事のすべてには「単なる偶然などない。何かしらの意味があって起きているのだ」、とプロセス指向心理学では考えています。

この考え方は、東洋的に言えば「ご縁」の発想です。

私たちの人生には見えないところで、必然的な力が絶えず働いていて、出会うはずのなかった人と引きあわせ、起こるはずのなかった出来事を起こしているという考え方です。

そして、こういった「必然の偶然のような出来事」こそが、実は私たちの人生に非常に大きな転機をもたらしてくれるのです。

 

では、「必然の偶然」「意味のある偶然の出会い」を味方につけるためには、何が必要になってくるのでしょう。

運命の声をキャッチする方法①「チラチラと気になるものに注意を向ける」

プロセス指向心理学では、「フラート」するものにていねいに意識を向けることが重要だと考えます。

「フラート」とは、日常の繰り返しの中で、あるものが何だか妙にチラチラと気になって、私たちの「心に誘いかけてくる」ような事態を示しています。

 

「偶然の必然」が起きる時には、「何かがチラチラと気になる」「自分にはまったく関係がないはずなのに、妙に気になる」「何か胸騒ぎがする」などということが、しばしば生じます。

こういった感じが怒るときには、その感覚に従っていく必要があるのです。

そこから得られる気づきが、私たちの人生を豊かにしてくれるのです。

 

たとえば、旅行への誘いが友達からきたとします。

いつもは旅行になど何の関心も起きないのですが、何だか今回は妙に気になりました。

「何かが起こりそうな予感」がしたのです。

にもかかわらず、「自分には関心がない場所だから」「用意が面倒」「たいして面白くもないだろう」と断っているようなことの繰り返しだと、人生は狭まり、つまらないものに変質してしまいます。

出かけてみたらあまり面白くなかった、というケースも少なくないかもしれませんが、その後の人生を大きく変えるような出来事への可能性も潜んでいるかもしれないのです。

なぜだか、チラチラと気になるものがあったら、フットワークを軽くして、それにかかわってみることが、人生を豊かなものにするためには意外と重要なのです。

運命の声をキャッチする方法②「人づきあい」

運命を味方につけるには、人生には予期しない出来事があるものだと理解し杖で、”予期しない出来事”が生じやすい行動を自分の人生に組み込んでおくことが必要です。

その行動の代表格が「人との関係=ご縁を大切にすること」です。

 

人生に幸福をもたらす”予想外の出来事”を手にする基本は、人とのつながり、ネットワークを大切にしていくことです。

そうしていると、周囲が思わぬチャンスを運んできたリ、情報をもたらしてくれたり、危機を抜け出す手がかりをくれたりするかもしれません。

 

嫌いな人と無理して付き合う必要はありませんが、せめて「今日は気分のいい日だ」「活力がある」と感じた時には、それほど親しくない人とでも、積極的に食事や飲み会に行くようにしてみてはいかがでしょうか。

一般的に日本人は人見知りしがちで、人間関係が狭くなりやすいもの。

良いことが起こりそうな予感がするときには、相手との間柄に縛られず、積極的に行動を共にしてみることが大切です。

そう思うと、飲み会代も、貴重な先行投資として、多少の出費は惜しむべきではないかもしれませんね。

運命の声をキャッチする方法④「ネットの力を最大限に活用する」

現代社会で忘れてはならないのが、人生を切り拓いていくためにインターネットを活用すること。

ネットの世界には、あなたの人生を思いがけない方向にてんかいしていく”偶然の出来事”の入り口になる情報が満載です。

また、ねっとを通じての出会いは、すべて出会い系サイトのように”危険なもの”と思っている人もいるかもしれません。

しかし、実際はそうではありません。

興味のある分野でのメーリングリストやブログは、すでに人と人とをつなぐコミュニケーションツールですよね。

 

ネットサーフィンも、自分の好奇心のままに世界を広げていき、自分が知らなかった情報をキャッチできます。

ちょうどそのときに必要だった「出会うべくして出会った情報」をキャッチする場合もあります。

運命の声をキャッチする方法④「デジタル機器を活かして、情報をストックする」

デジタル機器の利用も、現代ならば幸運を引き寄せるツールです。

「番組欄で少しでも気になったテレビ番組は、観なくてもいいから予約録画しておく」

「気になる街角の風景は、携帯カメラで撮影しておく」

「懐疑や講演会は、ICレコーダーで録音しておく」

「面白いと感じたホームページはブックマークする」

などして、”ちょっと気になる情報”にアクセスできる仕掛けをしておくこと。

そうすることで、人生を豊かにしてくれるラッキーな情報と出会う可能性が高まります。

というのも、「ちょっと気になったからストックしておいた情報」は、未来のあなたに有益なヒントや情報を与えてくれる確率が高いからです。

今すぐ活用できなくても、ストックされた情報を自分に見せておくことで、のちに新しいアイデアが生まれるかもしてません。

ストックしたら、時間を作り、自分に還元する時間をとってみましょう。

運命の声をキャッチする方法⑤「大きな書店を目的なしに歩く」

フラートの感覚を生かし、人生を豊かに展開していくきっかけとなるラッキーな情報との”出会い”のチャンスを得るために、書店に出向くのも効果があります。

書店を目的なしでふらふらと歩いていると、「なぜか妙に気になる」本や雑誌の記事にふと出会うことがあります。

時間つぶしのために、気の向くままに書店をぶらぶらしているうちに、ふだんは無意識に心の奥底へ追いやっていた自分の願望や、興味・関心に気づかせてくれるような本や雑誌と”出会う”ことがあります。

最近では座れるスペースのある書店も増えてきました。

「これは私の世界ではないから」と決めつけず、幅広いジャンルの者にランダムに手を触れ、自由にページをめくってみるのです。

そこで、ピンときたら、買えばいいのです。

書店を気ままに歩くだけでも、自分の人生を豊かに買えるきっかけをつかむことができるのです。

運命の声をキャッチする方法⑥「占いを楽しむ」

あなたは占いが好きですか?

「そんなものは信じない」と拒否する人もいるかもしれません。

占いばかり気にして、「今日はどうせダメな日だ」と朝からしょげているのは、論外です。

スピチュアルアイテムとじょうずに付き合うには、「文字通り”信じる”」のは、いただけません。

あくまで自分の人生へのメッセージとして受け取るような姿勢が大切です。

「気づき」の一つとして、活用するアイテムに占いを入れてみるのも、面白いかもしれませんね。

 

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チラチラと気になるもの、というのは、潜在意識が「これ、いいじゃん」と誘っているものかもしれませんね。

そんな「サイン」かもしれないちょっとした「気になるもの」に、フットワークを軽くして、ちょっとトライしてみること。

そこに待っているかもしれない「ラッキーな出来事や出会い」にワクワクしてみるのも、とても素敵な生き方だと思いました。

 

今日は、ゆっくりできましたか?

明日からの1週間が、最高の毎日になりますように!

では、また。

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あなたの気持ちを発掘する3つの習慣~『偶然をチャンスに変える生き方』

まず必要なことは、”いい人”になって、人の期待に応えずぎることをやめること。

他人の目を気にするのをやめる決意をすることです。

 

自分らしい人生を創っていくためにまず必要なステップは、「日常的に自分の心の声に耳を傾けていく習慣を持つ」ことです。

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自分の気持ちに気づく方法①「一人でいられる場所、マイ・スペースをもつ」

日々の生活の中で、内なる心の声に耳を 傾ける習慣を持っていてこそ、必要なメッセージが必要な時にあなたのもとに届けられてきます。

具体的な方法としてお勧めしたいのが、自分と対話するための「ひとり時間」を定期的に持つことです。

 

自分を取り戻すには単に「自分ひとりの時間を持つようにする」だけでなく、「自分の心と対話する習慣を身につける」ことが必要です。

そのためには、安心して自分らしくいることのできる「場所」を見つけておくことが大切です。

「マイ・スペース」は、その場所にいるとなぜか自分らしくなれる、気持が落ち着いてきて、心の内側に耳を傾けていくようなモードに自分がおのずと切り替わる・・・そうした場所です。

主婦は家にいれば、どうしても掃除や今晩のおかずのことなどが頭に浮かびます。

ビジネスマンは会社にいれば、次の会議や仕上げなければならない書類、電話などに追い立てられます。

日々の雑事に追われていると、あなたの内側にせっかく「心のメッセージ」が届いても、大切に扱うことができません。

 

マイ・スペースがふさわしい場所は、人さまざま。

隠れ家的カフェやカウンターバー、図書館等もいいですが、職場や自宅から遠くて、そこに行くのに時間がかかると足も遠のきます。

できれば、10分くらいでフラット立ち寄れる場所がいいでしょう。

特別な場所でなくても、ドトールやスタバなどのチェーン店で構いません。

そして、できれば2週間に1度くらいはそこに足を運び、ゆったりとした時間を過ごすようにします。

家の中の、ベランダやトイレなどをマイ・スペースにしている方もいるそうです。

 

マイ・スペースでは、何を見つめるでもなく、考えるでもない、ぼんやりとした意識の中で、「今の私はこのままでいいのだろうか?」など、ゆっくりと自分に問いかけてみてください。

大切なのは、マイ・スペースに身を置いて、自分の内側に問いかけるのを習慣化することです。

日々の生活の中にそういった時間を組み込んでおくことが、人生の危機を救ったり、新たな人生を開く手助けとなってくれるのです。

 

自分の心と対話する場所であるマイ・スペースとして、欠くことができないのが、森、海、湖といった身近な自然の中です。

こうした場所の自然のゆらぎや軽いノイズは、心に耳を傾けていくのに有効な作用をもたらします。

自然を眺めるうちに、意識状態が少しずつ変化し、いつも何かに焦点を当てている日常的な意識状態がぼやけてきて、自分の内側の深いところに意識の焦点が移ります。

やがて、いつも気になっていることが気にならなくなり、心の内側の本質的なところに意識が届きやすくなります。

自分緒内側の深いところに意識が向かいやすくなるのです。

 

このときのポイントは、「頭で考えないこと」です。

どこかに焦点も当てず、考えているでもなく、ボーッとした意識状態でいると、「心の器」に必要な人生のメッセージが届きます。

自分の気持ちに気づく方法②「カウンセリング」 

「カウンセリング」というと、深刻な問題や症状を抱えた人しか訪れないというイメージがありますが、著者はもっと気軽に利用してほしいと考えています。

人間関係に悩んだり、自分の気持ちがわからなくなったりしたときに、カウンセラーに心を込めてていねいに自分の気持ちをもらっていると、少しずつふだんとは違う意識状態になってきて、自分自身の気持ちに焦点を当てて語りたくなってきます。

一人で考えるよりもはるかに深く、自分緒心の声に耳を傾けることができるーそんな意識状態へと変化していくのです。

自分の気持ちに気づく方法③「気になることはすぐに書き留める」

気になったこと、思いついたことなどがあったら、ペンをとって手帳やメモに書き留めておくことも自分と対話していくのに有効な方法です。

夜見た夢もメモしておくことを著者は勧めています。

 

書き留めておけば、「何かがひらめいたのだけど」「何か感じることがあったのだけど・・・」という自分の心の声を忘れずに、思い出して吟味することができます。

メモしたことがすぐ役立たなくても、後々、思いもよらないところで、人生のヒントを与えてくれるかもしれません。

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たまに、家でも職場でもない場所でぼーっとすると、頭の中が整理されますね。

帰り道の途中の公園だったり、図書館だったり、マクドナルドなどだったりもします。

なんだかのんびり空を眺めるうちに、今まであった嫌な思い出も、「あれはあれで、良い経験だったかもね」と思えるようになったりしました。

 

運転中とか、食事中とか、ぼーっとしているつもりでも、日常の雑事が頭にあったりするもの。

スマホがあると、つい何かと他の情報に流されて、心の声を聴かないまま1日が終わってしまいます。

 

今週も、お疲れさまでした。

冬は暗い時間が長いので、ホットミルクなど飲みながらのんびり夜を過ごすのも、楽しですね。

良い夢を。

では、また。

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「私は私、あなたはあなた」の考え方を手に入れる方法~『偶然をチャンスに変える生き方』

自分らしい人生を創り上げていくうえで、必要な第一歩。

それは「他者の期待に応えなくても構わない」という決意と覚悟です。

現代のカウンセリング理論にもっとも影響を与えている「人間性心理学」のカリスマ的存在であったF・パールズが創った「ゲシュタルトの祈り」という詩が有名ですね。

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「私は私、あなたはあなた」の考え方

ゲシュタルトの祈り

私は私のことをして

あなたはあなたのことをする

私はあなたの期待に応えるために

この世にいるのではない

あなたは私の期待に応えるために

この世にいるのではない

あなたはあなた、私は私

もし偶然出会うことがあれば、それはすばらしいこと

もし出会うことが無くても、それはそれで致しかたないこと

 

この詩では、人が自分らしい人生を生きていくためにスタートとして、まず「わ脚はあなたの期待に応えるために、この世に生まれてきたわけではない」という心構え(決意)が必要であることをうたっています。

 

もう一つ、こちらもカウンセリングの礎を築いたC・R・ロジャーズの言葉を引用してみましょう。

 

「私が自分自身を受けいれて、

自分自身にやさしく耳を傾けることができる時、

そして自分自身になることができる時、

私はより良く生きることができるようです・・・。

言い換えると、私が自分に、

あるがままの自分でいさせてあげることができた時、

私はよりよく生きることができるのです」

 

私たちはふだんより良く生きるためには、「もっと頑張らなくては」「今の自分で居てはダメだ」と現在の自分を否定して努力することが必要だと考えています。

けれどもロジャーズは、その逆に、私たちは自分に「あるがままの自分で居させてあげることができるときに、より良く生きることができるのだ」と言います。

そして、その鍵となるのは、「自分自身にやさしく耳を傾けること」、すなわち、自分の心の声に耳を傾けていくことだ、と言うのです。

 

では、そのようなことが、心の内側で起きた時、人間にはどのような変化が生じるのでしょうか。

ロジャーズの元でカウンセリングを受けた人々は、自分の心の声に耳を傾け始めた時、次のような方向に変化していくのを確かめることができた、と言います。

 

1 偽りの仮面を脱いで、あるがままの自分になる

2 「こうすべき」「こうあるべき」といった「べき」から自由になる

3 他者の期待を満たし続けるのをやめる

4 他者を喜ばせるために、自分の型にはめるのをやめる

5 自分で自分の進む方向を決める

6 結果ではなく、プロセスそのものを生きる

7 変化に伴う複雑さを生きる

8 自分自身の経験に開かれ、自分が今、何を感じていくのか気づいていく

9 自分自身を信頼する

10 他人をもっと受け入れるようになる

 

カウンセリングを受けに来られる方の多くは、「私は私の人生を生きている」という実感を持つことができずにいる方です。

かれらの多くは、他の人の期待に応えようと「したくないことをする」のに慣れきってしまっていた方です。

けれども、心身の不調や毎日の生活の空虚感を通して、「このままの自分では行けないのではないか」と思い始めて、カウンセリングを受け始めたのです。

カウンセリングを受けていくうちに、彼らの多くは周囲の期待に添うことをやめ、他人に望まれる自分を無意識のうちに演じる習慣から脱却していきます。

自分の心の声に耳を傾けつつ、自分を取り戻してくのです。

 

F・パールズとC・R・ロジャーズという二人の偉大な心理学者も語っているように、自分で自分の人生を創っていくために、まず必要なのは、”いい人”になって人の期待に応えすぎるのをやめること、他人の眼を気にするのを辞める決意をすることなのです。

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明日は、この本から、「自分の気持ちに気づく具体的な方法」を一緒に読んでいただけたらと思います。

 

今日もお疲れさまでした。

あと30日で今年も終わりますね。

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

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「やりたいこと」を始める勇気~『偶然をチャンスに変える生き方』

「やりたいことをして生きていくのは、わがままだ」

「それは逃げているだけ。世の中は甘くない」

よく耳にする言葉ですが、本当にそうなのでしょうか。

思い切って好きなことをする人生へ方向転換したほうが、自分の人生に意欲が持て、成功の確率も高めることができるのではないでしょうか。

 

いつも不平不満を口にしながら生きている人、人生の悪い流れを断ち切れない人の多くに共通するのは、「したくないことをする」ことに慣れてしまっている、ということです。

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「やりたいこと」を始める勇気

「もう少し準備が整ったら」

「いい経験になると思うから」

「経済的な問題があるから」

となど、いろいろな言い訳や合理化をして、決断を先延ばしにしてしまっていることがワタシにもよくあります。

なぜでしょうか。

「本当にやりたいことをやって失敗したらどうしよう」

という不安をぬぐいされないからです。

 

けれども「やりたくない」と感じながらも、「これも必要なことだ」と自分を偽っていると、自分の気持ちをごまかすのが習慣化してしまいます。

そうなると、しまいには本当の自分の気持ちがわからなくなり、「したくないことをしている」という自覚すらなくなってしまいます。

「自分の今の人生は、何か違うのではないか・・・」

そう思ったら、立ち止まることです。

そして、可能であれば、その状況から退散する工夫をするのです。

 

具体的には、3日間休暇をとり、家族とも離れて、「したくないことは一切しない」生活をしてみる。

本当にしたくないのなら、テレビも観ない。新聞も読まない。食事もしない。

そんな3日間をおくると、自分がどんなに惰性や習慣で毎日を送っているかわかります。

 

すると、いつも自分が惰性で「したくないことをする」のに慣れていることが自覚でき、だんだんと本当の自分の心に耳を傾けられるようになります。

 

期待に応えることを第一義としない

カウンセリング心理学は、人が自分らしく生きていくのを援助していく心理学です。

時分らしく生きていくための最大のコツは何かというと、それは「”いい人”をやめること」「人の期待に添うのを断念すること」です。

 

端的に言えば、人の期待に応えることを第一義とするのをやめて、「自分の人生の主人公は自分である」という決意を持つことが、自分らしい人生を創っていくための第一歩となるのです。

終身雇用制が崩壊したとはいえ、まだまだ日本の企業では、社歴の長い管理職エリートほど、会社が望むことを阿吽の呼吸で受けて忠誠心を示すことに盲目的になりがちです。

結果企業文化にとらわれてしまう傾向があります。

 

そういった人たちがリストラされたり定年退職になると、居場所を失い、「ぬれ落ち葉」「ワシも族」となって、奥さんについて回り、その結果ときには「熟年離婚」に至ったりしてしまうのです。

 

「したいことが分かれば苦労はしない。何も思い当たらないから苦労しているんだ」

「昔はワクワクすることがあったが、毎日の仕事や家事に追われて、すっかり気持枯れた」

そんな方も多いかと思います。

あなたらしさを探す

実際著者はカウンセラーとしていろいろな方と会います。

その中には、

「この人は子どもが巣立ったらどうなるのだろう」

と思えるような子育てに命がけの主婦の人や、

「この人は今の会社を辞めたら、食べていけないだろう」

と思えてしまう企業戦士の50代男性など。

「未来への道が限定されてしまっている人」が実に多いそうです。

新たな道が見つからないのは、その人のスキルのせいではないと著者は言います。

在籍した会社の慣行や人脈だけにしか通じていないため、転職に伴う人生の新たな局面が開かれていないのです。

 

一方、現在の若い人には強い成長願望があります。

入社の理由も、バブル期のブランド志向は陰を潜め、「自分の力を磨きたいから」「仕事を覚えて、キャリアアップしたいから」などの理由で会社を選ぶ人が増えています。

2~3年で転職することをよしとしている風潮すらあります。

もちろん、企業側から見れば、せっかく育てた人間を他者に流出させてしまう可能性を秘めているわけですから、喜べる傾向ではありません。

けれども、個人のキャリアの成長という面から見れば、「自分の力を鍛え、成長するために仕事を選ぶこと」は重要です。

自らの成長とスキルアップへの心構えを持つことは、自分らしい人生に近づく第一歩です。

加えて、流動性の高い現代社会では、現在の勤め先以外でも通用する就業能力を高めることが、必要になってきます。

一つの企業文化に染まり、1つの企業に限ったスペシャリストである必要はないのです。

 

こうした姿勢の重要性は、生活全般にわたって通じるものです。

たとえば、専業主婦であっても、「夫の妻」や主婦で依存せず、仕事、趣味、ボランティアなどの社会活動といった、さまざまな場面で本当の自分らしさを発揮できる舞台を築いていけるのです。

自分を人生の中心に

もちろん、若い人の中にも、「自分で選んだ人生を生きていない」「周囲から期待されるままに生きてきた」という人も大勢います。

こういった人は、自分で自分を「周辺化(マージナライゼーション)」してしまい、「自分が自分の人生の主人公でなくなってしまっている」のです。

 

全ての人間は言葉本来の意味で「自己中心」であっていいのです。

ここでいう自己中心とエゴイズムは違います。

エゴイズムは、自分が中心となって他者を利用することですが、ここでいう自己中心は「自分が自分の人生という舞台の中心にいること。自分んが自分の人生の主人公であるという自覚を持つこと」です。

自分の人生のはずなのに「脇役でしかない」という感覚を持ってしまう人は、人の目を気にして、「周りの期待を裏切りたくない」という思いをどこかに抱えています。

こういった状態からまず脱していくことが、自分らしい人生をつかむ一歩になるのです。

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つい、周囲の期待に応えることに一所懸命になってしまうことがあります。

走して頑張り続けていると、「今、食べたいもの」とか「今、やりたいこと」が見えなくなっていました。

「今自分は、やりたくないことをやっているんだな」ぐらいのことには、気づきたいですね。

そして、短い人生を「本当にやりたいこと」に向けていきたいです。

つい、言い訳して後回しにしたくなりますが。

『月と六ペンス』という本をちょうど先日読みました。

フランスで銀行員をしていた男が、絵画を描くことに目覚めて、家庭を捨てて、着の身着のままに没頭していきます。

それを傍観する小説家である主人公の眼には、前半では「家庭を捨てて好き勝手に生きるどうしようもない男」と描写されます。

しかし、後半では「世の中の慣例に背を向けて、自分の絵画への情熱に生きた人」として描かれていきます。

 

同じ仕事をしていても、何を大切にするかによって、生き方を変えることもできます。

「会社のため」にやるのか、「顧客の満足のため」「社会貢献のため」にやるのかによって、やることも変わってきますよね。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

寒い日が続いていますね。風邪などひきませんように。

ゆっくり休んで、よい夢を。

では、また。

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5つの「偶然を味方につけるための心構え」~『偶然をチャンスに変える生き方』

あなたの人生の転機を思い出してみてください。

それは、「偶然の出来事」がきっかけになっていたことが多かったのではないでしょうか?

それを「ただの偶然」とせずに、チャンスにして生かしたからこそ、今のあなたへとたどり着けたのではないでしょうか?

 

昨日は、

「人生のすべての出来事には意味がある」

「偶然は、人生を豊かにしてくれるものである」

「幸福の偶然は呼び込むことができる」

「幸福な偶然は計画できる」

「そうして呼び込んだものは、もはや”単なる偶然”ではない」

というプランド・ハップンスタンス・セオリーについて勉強しました。

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偶然を味方につけるための心構え

そうした偶然を味方につけるために大切なのは、次の5つの心構えです。

1 好奇心

まずは、「好奇心」です。

好奇心こそが、「あなたの人生を豊かにする偶然」へ、あなたを近づけてくれる源になります。

 

現在テレビ局のディレクターとして活躍する岡さんは、テレビ局のアルバイトに誘われたとき、「私にはできない」とためらいました。

しかし、同時に心の中で芽生えた「知らない世界を見てみたい」という好奇心を抱いたことが、

新しい道を開くきっかけとなりました。

仕事の研修会やイベントなども同じです。

「面倒だ」「忙しいから」と参加しないでいるのと、「まぁ、ちょっと気になるから行ってみよう」「意外に面白いかも」と考えて足を延ばすのとでは、幸福に出会う確率は雲泥の差になります。

「好奇心のアンテナを絶えず張っておくこと」が、あなたの人生を豊かにしていくきっかけとなるのです。

 

2 粘り強さ

いろいろな出来事に興味を持っていても、その先が無ければ、幸運を手中におさめることはできません。

著者もこれまでのカウンセリング経験から、「これが私の人生だ」と心から思える充実した生き方をしている人の共通点を挙げてみると、

「自分が納得いくまでこだわる」

「熱中して取り組む」

「取り組んだことは、多少の困難があっても投げ出さない」

・・といった特徴が浮かび上がってきます。

 

たとえば、ある人が与えられた仕事に対して、「これは一時しのぎの仕事だ」と考え、

手を抜いて取り組んでいたとします。

そういう姿勢である人は、いつまでたっても、そこにある面白みに気づくことはできませんよね。

たとえ乗り気のしない仕事でも、「同じやるなら・・・と、心を込めて取り組んでみること」「粘り強くやり遂げること」こそ、天職に巡り合う近道です。

出会いについても同じです。

「もう2度と会わないだろうから」

「自分の人生に関係ない人だから」

と、通り一遍の対応に終始していては、相手に面白みや魅力を発揮することができません。

「友人の友人」といった人のつながりも活かすことができないでしょう。

 

3 柔軟性

一方で、いくら粘り強さが必要だからと言っても、それが「かたくな」であってはいけません。

特に人生のターニングポイントでは、柔軟性がとても重要になります。

あらかじめ決めた目標や計画にこだわり続けることなく、「オープン・マインド」をもって、「ちょっとわたしの計画とは違うけれど・・・、ま、面白いからやってみるか・・・」といった心構えを持つこと。

これは、人生において、せっかく与えられたチャンスを無駄にしないために必要なことです。

 

4 楽観性(オプティミズム

「ダメでもともと。とりあえず、やってみよう」

というような、こだわりのない楽観的な態度が、人生を切り拓いていくチャンスを生み出します。

「困難もありそうだが、そのうち好転するはずだ」

「本気でやれば、何とかなる」

といった人生への楽観的態度のことです。

自分の人生を信じる姿勢は、人生を切り拓いていく上で、非常に大きな意味を持つのです。

リスクを伴わないチャレンジなど、ありえないからです。

人生を消極的に考えていると、目の前のチャンスをみすみす逃してしまいます。

たとえば、恋愛下手な人によくあるのが、誰かから食事に誘われたとき、「タイプじゃないから」などと先に決めつけて、ほとんどの誘いを即座に断ってしまう人。

「ひょっとしたら、うまくいくかもしれない」という可能性については考えないのです。

転職についてもそうです。

多くの人をつまずかせるのは、「やったことのない仕事はできない」「自分の希望する仕事以外はつまらない」「この給料では幸せになれない」という考えです。

困難があると分かっていても、チャンスだと思ったら、思い切って前向きに取り組んでみる。

当たって砕けろの精神で、憧れの人に声をかけてみる。

やったことのない仕事に、必死で取り組んでみる。

こうしたチャレンジの結果、思わぬ成果を手にしたり、高望みと言われるような相手の心をつかんだりする「奇跡」が起こるのです。

 

5 リスクテイク

楽観的な生き方とは、言葉を変えれば、「リスクを取ることを恐れない生き方」です。

リスクを取るのを恐れすぎていると、その人の運命は凝り固まってしまいます。

どんな人でも、「変わること」は恐ろしいものです。

自分緒人生に不確定なさまざまな要素が入り込んでくるのですから、臆病になるのも当然でしょう。

ただ、そのせいで安全な道ばかりを選んでいると、人生の面白さは味わえません。

 

新しいことに取り組むとき、こんなことが頭をよぎることはありませんか?

「この会社の入社試験には、通らないに違いない」

「この学校は受からないかもしれない」

「新たな職場には、気の合わない人がいるかもしれない」

「結婚したら、相手の家族とうまくやっていけるか、不安」

受験、就職、転職、恋愛、結婚・・・・、人生のあらゆる出来事や天気には、さまざまなリスクがつきまとうものです。

ある程度のリスクを取りながら、心の声に耳を傾け、あなたの素直な気持ちに従って敢えて一歩を踏み出す勇気を持つこと・・・。

こうした姿勢こそが、新しい人生を踏み出す時に必要なものです。

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あまりに大きくへこまされると、リスクをとることが怖くなります。

ワタシもずっと怖くて踏み込めないグループがあったのですが、呼ばれたので明日2年ぶりに踏み込んできます。

この本に、ちょっと勇気をもらいました。

まぁ、失敗しても命まではとられませんし。

 

今日も、お疲れさまでした。

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

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逃げ出したいキモチが、写真選びに影響を及ぼしておりまする。

 

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人生は、どんな出会いもムダではない?~『偶然をチャンスに変える生き方』師富祥彦

いわゆる「成功者」とか「第一人者」といわれる方の成功の秘訣を尋ねると、「私はたまたまラッキーだったんですよ」ということがよくあります。

恩師や上司、仲間など、素晴らしい協力者や理解者との出会いに恵まれたり、人生の転機となる出来事が起きたり。

たまたま人から言われた言葉や読んだ本をきっかけに、人生が変わったという人もいます。

しかし、「ラッキー(幸運)」というのは、棚からぼた餅式にもたらされるものではありません。

同じような偶然の出来事に出会ったとしても、もしそれに気づけなかったら、あるいは生かせなかったら、幸運を手にできたとは限らないからです。

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現在明治大学教授でありながら、臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会常任理事、日本産業カウンセリング学会理事の著者。

読んでくれた人が「幸運体質(成功体質)」に変えていくきっかけになるようにと、書かれています。

あなたを幸運に導いてくれる「偶然の出来事(ラッキーな出来事や出会い)」を手にするために、どのような考えを持ち、どのように行動すればいいのか、最新のキャリア心理学(プランド・ハップンスタンス・セオリー)の成果を基に示した本です。

Luck  is  no  accident(幸運は偶然ではない)

同じような偶然の出来事に出会ったとしても、もしそれに気づけなかったら、あるいは生かせなかったら、幸運を手にできたとは言えませんよね。

そればかりか、真の成功者は、後から見れば「ラッキー(幸運)」と思われるような出会いや出来事を自分の人生により多くもたらすために、意図的に計画的に努力しているのです。

 

偶然の出会いや出来事に心を開いて、それを積極的に人生に取り込むことができるか、どうか。

そこが運命の分かれ目なのです。

 

この発想は東洋的に言えば、「ご縁」です。

「自分の人生に与えられたご縁を大事にし、慈しみ、それに感謝しながら生きていくことができる人」と言ってもいいでしょう。

そういう人は、ちょっとした飲み会でも出会いのチャンスを見つけます。

15年ぶりに会った友人の誘いに、新たな転職先の可能性を見つけられるかもしれません。

酒席でたまたま知り合った人との弾んだ会話から、ビジネスのヒントを得られるかもしれません。

友人の結婚式で、運命の人と出会う人も世の中には大勢います。

「ご縁」を大切にし、偶然を味方につけられるようになると、可能性がどんどん広がってきます。

人生が豊かに楽しくなってきます。

 

一方、能力や才能がありながら、やせ細った人生しか送ることのできない人がいます。

せっかくさまざまな「ご縁」が与えられていながら、それに心を閉ざしてしまう人です。

 

「いや、私にはそんな仕事はできません・・・」

「私にはとても無理です・・・」

「私の専門とは違いますから・・・」

このような否定的な言葉をよく口にしている人を見たことはありませんか?

これでは、せっかくその人の人生に何かが生まれようとしていても、そのまま芽を出さずに消えて行ってしまいますよね。

「計画された偶然理論」とは?

「いい偶然」を呼び寄せ、自分の見方につけて、人生を豊かなものにしていく。

この方法について考える時、大変参考になるのが、「計画された偶然性理論」(プランド・ハップンスタンス・セオリー)です。

偶然を計画するとは?

この理論では、真の成功者は、単に偶然の出会いや出来事を受け身的にではなく、そのような出来事がよりひんぱんに人生で起こるように、自ら積極的に働きかけ、意図的、計画的に行動しているというのです。

自らのキャリア・アンカー(=キャリア選択時に譲れない価値観など)を意識し、目標設定し、計画的に努力していくだけでは十分ではなく、予想外の「偶然」を活かすことが必要であると考えるのです。

 

ブランド・ハップンスタンス・セオリーはアメリカのスタンフォード大学教育学部教授であったジョン・クランボルツ氏が提唱し、多くのキャリアカウンセラーの間で共感を呼び実践されている理論です。

クランボルツ教授は実際に多くのビジネスパーソン に調査を行って、この理論をまとめました。

 

成功者が自分の人生や仕事を振り返り、大きな節目となった出来事を分類してもらった結果、そのうち、計画的に努力して手に入れたものは、わずか2割。

残りの8割は偶然の出会いや出来事に上手く心を開いてかかわった結果、生じたものであることがわかったのです。

この理論には、次の5つのポイントがあると著者は考えています。

「計画された偶然性理論(ブランド・ハップンスタンス・セオリー)」の5つの考え方

①人生の全ての出来事には意味がある。あらゆる出来事や出会いにはムダはない。

これまでの人生を振り返ってみると、どんなふうにあなたの人生はかたち作られてきましたか?

意外な人との出会いや、思いがけないちょっとした出来事が、あなたの人生に大きな影響を与えていることがわかると思います。

 

たとえば、今、あなたが就いている仕事は、どんあ風にして手に入れられたものでしょうか。

その情報は、どのようにして入手されたのでしょう。

もちろん、あなた自身の努力も大きな意味を持っていると思います。

けれども、その努力が具体的なかたちで実を結ぶためには、さまざまな出会いや出来事によって「小さなきっかけ」をつかむことが不可欠なのです。

 

最初は何の意味もない出会いや出来事のように見えるかも知れません。

「この人との出会いに意味がある」なんて、とても思えないかもしれません。

その人との出会いが、自分の人生の大きな流れを変えることは、そのあと数年経って初めてわかるようになることなのです。

大切なのは、「開かれた心の態度(オープン・マインド)」を保つことです。

「こんな出会いや出来事には意味がない」と決めつけることなく、どんな人や出来事とのふれあいにも、「もしかすると・・・・・」という開かれた姿勢で接することです。

どんな出来事も、出会いも、意味を持っているかもしれない・・・・そんな「開かれた心の態度(オープン・マインド)」が、あなたの人生を幸福に導いていくのです。

②偶然は、自分緒人生を豊かにしてくれるものである

偶然は、偶然。

ただの偶然に過ぎない。

それは、たまたま起こったこと。

何の意味もありはしないこと。

もしもあなたが、こんなふうに考えているとすると、それはあなたに幸福をもたらす宝の山を目の前にして、それをゴミ同然に扱っていることになります。

なんてもったいない!

偶然に対するものの見方をちょっと変えてみましょう。

偶然を「ただの意味のない偶然」たらしめているのは、私たちのこのような「ものの見方」です。

このような「ものの見方」で捉えた瞬間に、偶然は何の意味もない「ただの偶然」になってしまうのです。

逆に、「もしかすると・・・・・」と、開かれた姿勢で捉えられた偶然は、あるときからふと、「意味のある出来事」に「なって」いきます。

偶然が偶然ではなくなり、私たちを幸福に導いていくような、意味ある出来事へ変化していくのです。

偶然を人生の味方につけましょう。

すると、一見ただの偶然にしか見えないさまざまな出来事が、いかに豊かな要素を私たちの人生にもたらしてくれるのが、実感できるはずです。

③あなたを幸福にする偶然(ラッキーな出来事や出会い)は、ある種の人生構えを取ることによって、呼び込むことができる

あなたは、この世界には、ラッキーな人とアンラッキーな人がいると思ってはいないでしょうか。

つまり、運のいい人と運の悪い人が幸せになれると思い込んでいないでしょうか。

逆に、あなたがいまひとつ幸福になれないのは、「いい人との出会い」や「いい仕事との出会い」に「たまたま恵まれなかったからだ」と考えてはいないでしょうか。

 

あなたを幸福にする偶然、つまりラッキーな出来事や出会いは、あなたがそれを本心から望み、それにふさわしい態度をとっていれば、より多く、もっと頻繁に生じるようになります。

逆に、あんたがそれを頭では考えていても、心の底から望んではおらず、それにふさわしい態度をとっていなければ、ラッキーな出来事はあなたから遠ざかって行ってしまうでしょう。

こんな人を見たことはないでしょうか?

いつもどこか、物足りなさそうな、心の満たされない顔をして毎日をすぐしながら、

「仕方ない。自分は、出会いに恵まれていないだけなんだから・・・」

と言っている人。

そんな人からは、ラッキーな出来事や出会いは、すぐに逃げ去って行ってしまいます。

逆に、「きっと自分にはいいことあある!」「恋も、お金も、仕事も・・・みんな私に近寄ってくる!」と信じて、それにふさわしい行動をしている人には、ラッキーな出来事や出会いはさらにたくさん起こってくるのです。

「私、仕事、欲しいんです!」とキラキラした顔でみんなに言っている人には、いい仕事の情報は、手に入りやすいはずです。

「私、結婚したい!」と素直に輝いた表情で語っている人には、いい出会いは起きやすいもの。

幸運を手に入れるには、それにふさわしい言葉、態度、表情が必要です。

④幸運をもたらす出会い(ラッキーな出来事や出会い)は、意図し、計画することができる

あなたに幸福をもたらす様々な偶然は、自らの人生で、ある程度、意識的に引き起こすことができます。

たとえばあなたが、心の底から結婚したいと願い、いい人との出会いを望んでいるとしましょう。

するとあなたは、無意識のうちに、いい人との出会いがありそうな場所やイベントを探し始めるはずです。

大切なのは、人との「出会い」「つながり」「ご縁」を大切にすること。

そして、その人のことを純粋に願い、積極的に声をかけ、語り合い、惜しみなく行動することです。

アンテナを張って、フットワークを軽くすること。

このことが、あなたの「幸福偏差値」をアップさせます。

⑤そのように呼び起こした偶然は、もはや「単なる偶然」ではない

心の底から願い、それに従って行動することによってもたらされたさまざまな出会いは、もはや「単なる偶然」とは言えない「必然性」を帯び始めるのです。

それは、心理学者のカール・ユングが語った「シンクロニシティ」です。

そのときは、単なる偶然ぐらいにしか思えなくても、後になって振り返ったときに、

「あの出来事はむしろ、起こるべくして起こったことなんだ」

とか、

「あの出来事によって、自分はこのような人生を送るようになった。

自分は、そんな運命を与えられていたのだ」

と実感して思うことができる、そんな意味のある偶然。

それがシンクロニシティです。

たとえば、ある仕事や恋愛の重要な局面で、ある人のことを思い出しながら「あの人どうしてるかな?」「連絡しようかな?」と迷いながら道を歩いていると、ばったりその人と出会った、というように。

そして、その人と30分お茶を飲みながら話をすることで、人生の大きな流れが変わっていく、というように・・・。

人生で劇的に流れを創り出し、幸福や成功を手にすることができる人は、シンクロニシティに開かれた心の姿勢を持っている人が少なくないようです。

シンクロニシティに開かれた心の姿勢こそが、あなたを真の幸福や成功に導いていく人生の大きな流れをつかむ能力につながっていくのです。

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希望していない仕事先で、一生を捧げたくなる仕事に出会えたり。

失恋を経験して、より素敵な出会いがあったり。

人生の中の偶然は、思い返すといっぱいありますね。

そう思うと、この「偶然」をどんどんチャンスにしていくことができたら、すごいと思いませんか?

明日もこの本を一緒に読んでいただけたら、うれしいです。

 

今日も1日おつかれさまでした。

ゆっくり休んで、よい夢を。

では、また。

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