見栄っ張りでカッコつけるワタシは、人前だと姿勢も保てるし、服もメイクもそれなりに気を付けます。
でも、その「付け焼き刃」感ってあります。
凛とした振る舞いを心がけようとすると、ともすれば「人前であるか、ないか」で差が出たりします。
人前であることは、モチベーションが上がりはしますが、そんな付け焼き刃は剥がれがちだと著者も指摘しています。
自分でもニセモノな気がしてしまうんで、不自然になるのです。
自分ひとりで、誰にも見られていないあなたが、本当のあなた。
素のままのあなただからこそ、ひとりで誰の目にも触れない時間はあなたを変化させる大きなチャンスになるのです。
たとえば、明日は朝から寝るための格好を、休日だけどやめてみる。
今夜はパジャマ(に相当するもの)を着る。
コメディ番組をだらだら見ながらポテトチップを1袋空けたりしない。
そういう小さなことの積み重ね。。
これは、あなたが人前で振る舞うときに自然と滲み出ます。
さらに、お昼を食べるとき、スマホを見ながら食べない。
惣菜を買っても、皿に移して盛り付ける。
外出がなくても、髪をとかして着替える。
そうしたことで、あなたの振る舞いは洗練されていきます。
本当に生活の一部として定着するからです。
生活の中の小さな実践。
これこそが、凛とした人になるための冒険です。
覚悟を決めて、素敵な旅に一緒に出発しましょう。
自宅でひとりで御飯を食べるときにテレビとスマホを手放す。
今さっきやったのですが、これが実は結構しんどかったです。
ふと気づくと立ち食いまでしておりました!
もちろん、自宅内にそんな蕎麦屋を併設してません。
人前だときれいなマナーは楽勝なのですが、家のなかでひとり、のシチュエーション。
「素のまま自分」がシックとはいかにかけはなれていたことか~。
ワタシの場合、旅は長そうです。
今日は少しは休めましたか?
今夜あなたに素敵な夢がやって来ますように。
では、また。