猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

落ち込みやすい自分を何とかする方法~ゆっるゆるの運動編

スーパーマーケットにいるだけで、何となく落ち込むことがあります。

よ~く探してみたら、ごく小規模なスーパーマーケットであるのに5つの商品が過去の嫌なことを思い起こさせることに気づきました。ひー!

 

記憶には「良いこと」と「嫌なこと」がありますが(「どうでもいいこと」もありますけどね!)人間の生存本能は「嫌なこと」に強く反応することで、個体の生命を守っているって言います。

だから、ボーっとしていると「嫌なこと」に目を向けてしまうのは、ごく自然なこと。

でも、どう考えても、人よりも落ちてえる時間が長いっ。

 

それは、小さなころに持っていた(もしくは、今現在も持っている)人よりも敏感に反応してしまう性格によって、「嫌なこと」に人一倍着目したりとらわれたりしやすいのが、「落ち込みやすい性格」ではないでしょうか。

よく言われた言葉は、

「そんなにクヨクヨするなよ」

「なんでそんなに気にするの?」

「いつまでそんなことにとらわれているんだ!」。

そう励まされ(?)ても、辛いものは辛い!

 

しかし、このまま「落ち込みやすい」人生で終わるのは、嫌なんです!!

そこで、ジタバタとあれこれトライしてきました。

無駄もたくさんありました~。

本日は、運動系で失敗したことやトライしたことを書かせてもらいます。

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ヨガ教室は、ちょっとお高い

ヨガの瞑想って、落ち込みに効きそう!
そう思って、公営施設でやってるヨガ教室を始めてみました。
500円で、一回の授業が受けられるものもあり、とてもお得!
個人宅等でやっているヨガレッスンでは、一回1800円くらいとられたこともあり、やはり公営施設のレッスンはリーズナブルと、感激しました!
ただ、ここのところのヨガ人気で、なかなかチケットがとれないのが悩み。
それと、個人宅などのレッスンより、時間の融通面が、ちょっと辛いのが残念~。

最近は、通うこともなくなってしまったのですが、家でちょっと本を見ながらヨガに落ち着きました。

ウォーキング!

ウォーキングやジョギングは、手っ取り早く達成感が得られました。

特に気分をあげたのは、ウォーキング。できた日に〇をつけたり、スマホのカレンダーに〇をつけたりしたことも、落ち込み解消になりました。


とりあえずお金がかからないウォーキングを500mから始めました。

ごく小さいステップから始めたことが、良かったようです。

お金がかからなくて罪悪感が伴わないので(ここが重要)、うまく軌道に乗ったようです。

安い公営のジムは、一回限りでも使えました。


ここの勝因は「ごくごく小さなステップから始めること」でした。

張りきり過ぎると、後で嫌になっちゃうので、「もう少しやりたいな」と思うくらいでやめること!

 

understandlove.hatenablog.com

おわかりのように、落ち込みやすい性質をもっているということは、比較的「失敗は苦手」ということです。

だから、「まずは500m走ってみる」とか、「腹筋5回」から始めること。

 

「場所」が気分をアゲてくれます。

また、音楽があればさらに有効。

「落ち込みやすい」ということは、感受性が鋭いので、ちょっと大きめの音量で。

好きなアニソンでもクラブミックスでも気分が上がりました。

失敗

1 運動に執着する

ワタシの失敗、「執着」してしまったことでした~。

目に見える達成感は、落ち込みやすい性格の人間にとって、最強のお守りになります。

だから、執着しちゃったのです。

「膝を痛めるほど」「腰の調子を悪くするほど」「疲れすぎて他の仕事に支障が出るほど」やってしまっては、元も子もないのですが・・・。


整形外科のお世話になってしまったこともありました。

疲れて家事を置きっぱなしにしてしまうことも。

でも、おかげで「腕の良い整形外科」と「通い詰めても直してもらえない整形外科」があることを実感できましたが。

2 人間関係に執着する

自尊心の低さがなせる業です。

一度通い出したトレーニングジムの人との会話が楽しくなってくると、「毎日いかなければなりません!」というルールを自分の中に作り出してしまいました。

「あの受付のお兄さんに、今日も『こんにちは』と言いたい」

「ジムに毎日通っているあのおじいさんと今日も目を合わせたい」

本気でそういう変なモチベーションが存在しました!

もう、今思い出すと恥ずかしいですけど、とにかくその頃は「毎日通わなければなりません」でいっぱいだったんです。

 

たくさんの人が通うジムで、そんなことを気を付ける必要はないのに。

今思えば、その時間で「映画を観る」とか「部屋を片付ける」とか、もっとできたのになぁ。

 

つまり、必要なのは「体力をつける」ことの前に「自己肯定感を高める」ことだったのです。

もちろん、身体を動かす習慣をもてるようになることで、「自己肯定感」は高まりました。

でも、1つのやり方だけだとその方法に「執着」してしまいがちな「落ち込みやすいタイプ」。

「バランス」が大事でした。

 

「バランスをとる」・・・。

実はワタシは言葉だけでもうんざりするくらい、「バランス」やら「多角的に考える」やらは、苦手です。

 

しかし、具体的に言うなら、「他のさまざまな側面からも自分をサポートしていくやり方」を手に入れる必要があったのです。

 

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落ち込みやすい自分にとって、実は「もう、だめ!!」にならないことが、一番大事でした。


そのためには、とにかく「がんばり過ぎない」「無理なら休む」「もう少しやりたいな、で止める」がポイントでした。


落ち込みやすい人への著書でよく書いてあるのは、「好きなものを生活の中にちりばめなさい!」。

でも、でもね。

本当は、好きなことなんか、そんなに無いんです。


そこで、さらにじたばたしてみた話を、明日。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

ゆっくり休んで素敵な夢を。

では、また。

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