挫折を乗り越えることで、人生はもっと豊かになりますよね。
折角の挫折をチャンスととらえませんか?
こんばんは、ラブです。
今の日本では、学歴や経験があっても、不測の事態が多すぎて、ベルトコンベアー式で自動的に成功していくことはなくなりましたね。
挫折は人生における不可避な現象となったわけです。
では、どうにも避けられない「挫折」とどう向き合うのか。
どう糧にして生きていけば良いのか。
「失敗を愛せる人が最後に勝つ」と掲げる著者が語る、人生の機敏。
「リーダーは挫折力が必要だ」とまで言い切っています。
著者は数多くの企業の経営改革や成長支援に携わってきました。
ビジネスマンにとって、今の日本、時代は「平時」ではなく「有事」といいます。
こんな時代には、変化を恐れず、常に果敢に挑戦し続けなければ生きていけません。
そして、挑戦が多くなるほど、失敗は多くなる。
その失敗をふりかえって敗因を分析することには意味はあるが、失敗に懲りて新しい挑戦をしなくなってしまうようでは、それ以上の発展は見込めません。
修羅場をくぐり抜けていく挫折力が必要なのです。
人を最も成長させるのは「挫折」である
挫折とは、ある意味、能力以上のことに挑戦した結果です。
それが人としての伸びしろとなるのです。
挫折すれば、学習し、反省します。
けなされ、叩かれ、嫌味を言われる場所に身を置くことにもなります。
それは、一時的には辛い経験であっても、長い目で見れば悪い経験ではありません。
メリットとしては、こんなものが挙げられます。
①打たれ強くなる
②過去をリセットできる(挫折して振り出しに戻ると、意外に過去の事柄はどうでもいい話であったことに気付く)
③敗因を分析することで、次の戦いに活かすことができる
④何よりも挫折してみると自分という人間がよくわかる
挫折は、能力以上のことに挑戦した証!!
そして挫折は、空虚なエリート意識を打ち砕いてくれる貴重な経験でもあります。
役に立たないリーダーにありがちな、優等生人生からの脱却のチャンスと言えるでしょう。
本当に「挫折」は貴重な経験だと思います!
これを機会に、さらに強く立ち上がること!
それが「挫折」という経験を得ることができた私たちの使命と言えるでしょう。
ワタシ自身挫折を経験して、やっと人生の本質に気づくことができました。
自分が天狗になっていたことも、
体力や能力の限界値も、
本当に大事にしなければならない人たちも、
仕事で本当は大事にしなければならなかったのに無視していたポイントも、
全部「挫折」に教えてもらいました。
明日はその「挫折」から学ぶ方法について書きたいと思います!
著者富山和彦さんのブログがすごくイイです。
寒い今だからこそ、じわじわと力を蓄えてすてきな春を迎えたいですね。
あなたの明日が、もっと素敵になりますように!
では、また。