猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

ココロをもう一歩だけ強くする方法~『折れないこころの作り方』

自分が傷つくポイントを見つけて、心をしなやかにしませんか?

自分を認めて、許して、愛してあげることでした。

しだれ桜のようなココロにアップグレードしておきたくて、読みました。

 

こんばんは、ラブです。

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新しい季節に向けて、一足先に「折れないこころ」を一緒に手に入れませんか?

曇天の空を見ながらも「折れずに」過ごせれば、春霞の気持ちの良い季節になったら、無敵かも(笑)?

ワタシがやってみて、気持ちの良かったトレーニングの紹介です。

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ココロが折れるのは、どんな時?

「折れる」一番の原因は?

ひとつのマイナスな出来事を、大きくとらえてしまう傾向があったり、「必要とされていない」と感じやすかったり。

人の心が折れるポイントは、本当はそれぞれ違います。

自分が落ち込みやすい日にあったできごとを振り返ってみましょう。

そして、それは他人から見て同情されるようなこととは限りません。

ワタシは、「自分の思いやりが足りなかった!」と思った瞬間が一番キモチが落ちます。

それは、子供のころに親から「お前は思いやりがない」と繰り返し言われてきたことが原因だと思います。

あなたの「折れる」ポイントはどこでしょうか?

その原因どこにありますか?それを分析してみると、見えてくるものがあります。

コンプレックスだから、打たれると弱い

人から言われて傷つきやすい部分というのは、自分が自己嫌悪を感じている部分、コンプレックスを感じている部分であることが多いということです。

例えば、頭が良くて、本人もそれを自覚している人に、

「君は頭が悪いね」

と言っても、大して気にしませんよね。

一方学歴コンプレックスを持っている人に、上司が

「君はこんなこともわからないのか?」

と言われたら・・・。

ココロをしなやかな強さを持つためには、そのコンプレックスと向き合うことも必要かもしれません。

「自信が持てない」ことは、珍しくないけれど、危険

自分に自信が持てない、「自己肯定感」が低い人は、日本には多いものです。

謙虚にへりくだる風土がそうさせてしまうという話もありますね。

ただ、自己肯定感が低い人の特徴として、他人に過剰に期待してしまう人が多いということがあります。

自分の今の状況について「こんなはずではない」という思いを持ちやすい。

他者の評価や他人に言われること、どのような環境にあるか、がどうしても考えを左右しやすいのです。

自己肯定感の高い人は、他人に何を言われても、どう評価されても、どんな環境でも「自分は自分!」と言い切れます。

トレーニングして、自己肯定感を高め、プラスエネルギーでいっぱいにしましょう!

折れないためのトレーニング

こころにマイナスなエネルギーが多いと、本当によく「マイナスな出来事」を引き寄せてしまいます。

傷つきやすい自分を少しずつ卒業するには、こんなトレーニングがあります。

なりたい自分に必ずなれる!

まず、決意すること。強く信じることです。

「自分は変われる!」

「必ずなりたい自分になる!」

と決めます。

それから、大事なのは、今の自分を認めることです。

「今の自分でもいいところはたくさんある。

でも、この部分がこうなったらもっと素敵な自分になれる」

と、まるっと認めてから、決心します。

他人事のようにふわっと望むのではなくて、具体的に。

今を認めながら望むと、そのための具体策や道が見えてきます。

マイナエネルギーの持ち主から離れる

これは、「自分がどのような場面で心が折れやすいか」を考えた時に、出てくることがあります。

微妙にあなたのやる気に水を差すような人。

実は強烈なマイナスエネルギーの持ち主である可能性も。

マイナスエネルギーの原因を探り、それを避けるようにすることは、心を強くするために実は大事なことなのです。

「怒り」、イヤな思い出を手放すトレーニング

このトレーニングは、かなり効きますし気持ちいいですよ!

 

嫌な記憶が心に残っていると、ちょっと疲れた日にふつふつと湧いてきて、マイネスエネルギーでいっぱいになってしまいますね。

そこで、トレーニング。

忘れられない場面を頭の中のスクリーンいっぱいに広げます。

胸がかなり締め付けられますが、引き返してはいけません。

次に、その映像を白黒のイメージに替えます。

それだけで、リアルな感じはグッと薄れて、遠い過去の思い出のような雰囲気になります。

最後に白黒のスクリーンを小さく、頭の奥の方に引っ込む感じに小さくしていきます。

最後に、

「思い出さん、さようなら。わたしは今日からあなたを忘れて、幸せになります」

といって、その映像を遠くに向かって投げます。

空でも海でも、遠いところから下に向かって投げてもOK。

確実にこれで薄まります。

他人より自分との約束を優先する

へこたれない自分を呼び戻し、心にプラスエネルギーを増やすために、日ごろから自分のことを好きになるような行動をすることが大事です。

そのためには、自分との約束を優先する!

自信がない人は、無意識のうちに自分よりも他人を大切にしがちです。

誘いを断る権利は、誰にでもあるんです。

ちょっと断ったくらいで嫌われたりしません。

「本当に好きなこと」を始める

他人の評価のためではない「本当に好きなこと」を始める。

頭で考えるよりも、大きな本屋さんの中をぐるぐる回ったりすると見えてきたりします。

ワタシも「電車の旅」と「自然を歩く」と「写真」は、一人で図書館に行ったり、本屋さんめぐりをしていて目について、ほんの少しから始めています。

「そんな時間があったら掃除をやるべき!ほかの人が見たら、みっともない!」

なんて他人の評価を基準にしたささやく声が思いっきり聞こえましたが、ちゃんと無視したら、趣味が増えました。

趣味が増えると、心が元気になりました!

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自分の心にプラスエネルギーが増えると、自然と自分を認める力が湧いてきます。

他人の評価に今迄自分がびくびくしていたことにも気づきます。

ほんの少し、プラスエネルギーを足してあげるだけでいいんです。

そこから、心が春に向かって気持ちよく歯車を回していきましょう!

 

明日からの1週間も素敵な毎日になりますように!

では、また。