やりたいことや夢が持てている瞬間は、心が強くなる気がしませんか。
でも、弱っているときはどうにも下を向いて自分のダメな面ばかりが気になったりするものです。
そんな時も、自分が上を向ける習慣をつけて、心をちょっとだけ強くしてみませんか。
こんばんは、ラブです。
人生でやりたいことを101個考える
ウィッシュリスト100は、ここのところ人気ですね。
実践してみると、なんといっても
「書いていて、楽しい!気分が上がる」
「潜在意識に叩き込むので、知らない間に行動に影響し、気づいたら叶っている」
などの効能があります。
1月に1年の計として書いたりすることが多いですが、それだけではもったいないかもしれませんね。
「人は少なくとも人生における101個の目標を立てなくてはならない」
と言ったのは、世界でも一億分以上売れた『こころのチキンスープ』の著者マーク・ビクター・ハンセだそうです。
100という数字は「満了」を意味するのでそれ以上はありませんが、101だと限りなくその先があります。
「まだある」と思えば、努力は続けられます。
生きている限り「おしまい」はないのです。
1万時間がたてば、自分の未来が決まる
「1万時間の法則」というものがあります。
誰でも1つのことを1万時間積み重ねることができれば、その才能を発揮することができる、というものです。
たとえば新しい仕事を1日8時間、こつこつ携わっていって、累積時間が1万時間を超えるのは、日数にして1250日。
つまり3年と5か月くらいで結果が出せる計算になります。
今、結果が出なくても大丈夫!!
続けていけば必ず未来を変えることができるのです。
大きな仕事は、「小分け」して考えると全く怖くない
初めての仕事を任されると、プレッシャーもひとしおです。
効率的な手順もわからないし、どう進めていいかも迷います。
しかし、後回しにしたり悩んで時間を過ごしていても、先には勧めません。
まずやることは、仕事を細分化すること。
「下調べが必要なもの」
「確認しなくてはいけないもの」
「仕上げ段階で必要になるもの」
などに分けて、優先順位をつけていくのです。
全体をひとつの”塊”で見ていると、未知なる物体に恐怖が湧いてきます。
でも、小分けにしてみると、具体的な形が見えてきます。
そうすると必要以上に怖がることもなくなるのです。
あきらめることは、執着しているものからの”脱皮”
あきらめきれないものがあると、そちらばかりに意識が傾いてしまい、せっかくのチャンスに見放されてしまいます。
そのことを吹っ切るだけで、目の前がパッと広がるのに、本人はそのことに気づけないものです。
あきらめることは「ダメ」でも「弱いこと」でもありません。
次へ進むための、ただの”脱皮”なのです。
コンプレックスには大きなメリットがあった
太っている、センスが悪い、人前でうまくしゃべれないなど、誰もが何かしらのコンプレックスを持っています。
ただ、それがあまりにも強くなって自己肯定感が低くなってしまうのは問題です。
そのせいでマイナス思考に陥ってしまったときに、陥った自分を否定すると、ますますどつぼにはまります。
しかしコンプレックスのとらえ方を変えると、あなたの武器になります。
あなたにコンプレックスがあるなら、それはあなたが自分の短所を把握できている証拠だからです。
そうではありませんか?
あとは、そのコンプレックスをどう改善していくかに焦点を当てて行動していくだけです。
プロジェクトが失敗しやすい場合は「メタ認知」を強化する
上手くいくかどうか5分5分のプロジェクトを成功させる人・失敗する人の違いは「メタ認知」です。
これは、自分の思考や心理状態を客観的に見つめることで、自分の弱点を知り、実現のためには何が必要かを冷静に分析する習慣です。
これができるようになると、ムダな感情の高まりを抑えることができます。
何度も無鉄砲な挑戦を繰り返して失敗する人は、そこが著しく弱いことがあります。
自分の力や体力、状況などを客観的に見極めることを意識すること。
その習慣で5分5分のプロジェクトを成功できるタイプに自分を強めていくことができるのです。
今年度も、もうすぐ折り返し地点ですね。
1月に書いたウイッシュリストは、おおよそ3分の1が叶っていました。
壮大な一生もの願いはまだですけどね。
具体的ですぐできそうなものは、よく叶いますね。
書いただけでも、無意識の中に刻み込まれるので、自分ではがんばったつもりは一切ありません。
でも、チャンスがあったときにしっかりチャレンジする気持ちを確実に後押ししてくれるんですよ。
ちょっとした願いも、疲れ切ったときに力になりますね。
ゆっくり休んでくださいね。
素敵な夢が見られますように。
では、また。