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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「とらわれ」に気づいたら~『とらわれない生き方』はづき虹映

「当然」「当たり前」「すべき」などの言葉を口にしているとき、あなたはその時点で「とらわれ」ています。

もちろん、口にしなくてもそう思うだけで「とらわれ」ていますが、口にしてしまった方が現象化する力が強くなります。

ですから、そうしたワードは避けるように心がけることも大切です。

 

こんばんは、ラブです。

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「これって、アリ?」と思ったら、「とらわれ信号」の点滅

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「当然」「当たり前」「すべき」というワードは、「とらわれ信号」で言うなら「赤信号」。

すでにとらわれてしまっている合図です。

そのひとつ手前、「黄色信号」は、

「これって、アリ?」

「それはないんじゃないの・・・」

「ちょっとおかしいでしょ・・・」

などのワードです。

強い言葉ではありませんが、自分の中の正しさと、目の前の人や現象を「自分のものさし」と合わないと思っていることを物語っています。

こうしたワードを言いたくなったら、使いたくなる場面に遭遇したら、それは「とらわれ信号」の点滅です。

 

確かに世の中には理不尽で、理屈に合わないことが多々あります。

それらに見て見ぬふりをすることを勧めているわけではありません。

あなたが「おかしい」「変だな」と感じていることは悪いことでも間違っていることでもありません。

そのセンサーを磨くことはむしろ「とらわれの穴」から、あなたが脱出する大事なエクササイズです。

 

「これって、アリ?」と思ったら、相手と「とらわれ」比べのゴングを慣らそうとしている合図なのです。

大丈夫。この段階はまだ深くとらわれていません。

しかし、「だって、こっちの方が正しいのに」となってしまうと、バトル開始の合図になってしまいますよね。

そうなると、互いに「とらわれの穴」を深く掘って、どっちが深い穴になるかの競争になります。

相手とつながるためには、「穴を掘る」のではなく、「穴から出る」ことに尽きます。

この穴から出るキーワードが、「まぁ、いいか」です。

「へぇ~、そんな考え方もあるんだ」

「そんなふうに思う人もいるんだね」

「いろんな考え方があるよね~」

などのバリエーションがありますね。

 

とにかくこの段階で、穴をそれ以上深く掘ってしまわないよう、、そこで立ち止まるための口癖や習慣を身につけましょう。

「とらわれてはいけない」と思い詰めなくていい

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ここで著者が言っているのは

「とらわれてはいけません」

「とらわれるのは間違っています」

ということではありません。

 

人間ですから、怒ったり、イライラしたり、「すべき」「おかしいでしょう」と思ったりするものです。

大事なのは、そうした考えに長くとどまらないことです。

「とらわれの穴」落ちても、深くもぐりこんで出てこれない・・・というようなことにならなくなることです。

 

「とらわれない」ように自分を厳しく見張るのではなく、「とらわれてもいいじゃない」と開き直ってしまう。

そして、それ以上「とらわれ」すぎないように、すぐに立て直すことができる心の柔軟性を養うこと。

そのための具体的な方法論をたくさん持っていることが、より大事な視点になります。

「あの人がそうせざるを得ない20の理由を探すワーク」

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誰かに「それはおかしいんじゃないの・・・」とか「それは間違っている。こっちが正しい」などと言われたときに、あなたも自分のものさしを持ち出したくなりますが、そうなると、もう争いのゴングが鳴るだけです。

 

そこで、あえて「あの人がそうせざるを得ない理由を勝手に20個探すワーク」をしてみませんか?

とりあえず口先では、その人には

「へぇ~、そういう見方もあるんだ」

「なるほど、そっちもいいね」

と言って、言いなりになっておきます。

お腹の中では

「何言ってんの。そんなことあるワケないじゃない。こっちが正しい」

と思っていて構いません。

でも、この「なるほど~」を言ってあげるだけでも相手がそう主張したくなる気持ちが少しわかってくるから不思議です。

 

さらに、その人がそうせざるを得ない理由、そう言わざるを得ない理由、そう思わざるを得ない理由を20個、ごく勝手に考えてみましょう。

 

くどくど嫌味を言う上司だとすれば・・・、

「あんなに職場で偉そうにしていても、家に帰ると嫁に尻に敷かれ、テレビのチャンネルを変える権利もない」

「娘にパンツを同じ洗濯機で洗ってももらえない。口もきいてもらっていない」

「実は深刻な病に侵されていて、常に胃に鈍い痛みを抱えている」

「人には言えない暗い過去があって、人を基本的に信用できない」

「リストラなどに遭った親や兄弟のローンを返済している」

「毎朝家で娘と嫁に、さらに今朝電車でもチカンあつかいされた」

「昨年度指導した部下は何度注意してもケアレスミスが減らず、胃腸炎になった」

「上司の上司から、業績を上げるようきつく指示され、出世がかかっている」

 

その勝手に考えた20個の理由が、たとえ1つ2つ当たっていたとしたら、上司がそう言いたくなる気持ちもわかるのではないでしょうか。

もし、あなたがこれと同じ境遇に置かれていたら、それでもあなたはこの上司と同じようにふるまわない・・・と言い切れるでしょうか。

実際、私たちがわかっているつもりになっている他人の姿など、ほんの限られた一面にすぎません。

ずっと一緒に暮らしている夫婦や親子、兄弟であっても、四六時中一緒に行動しているわけではありませんから、知らない部分、わからない部分がたくさんあるものです。

それが、職場の同僚や上司、部下ならばなおされです。

普通に仕事をしているように見えて、人知れず重たいものを背負っていることはあります。

他人の意見に従ってみるということは、自分とは違う視点を持つということにほかなりません。

すべてを受けいれる必要はありませんが、「こういう見方もあるんだな~」と思えたら、また一歩「とらわれ」から抜け出せたサインです。

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今日は、休めましたか?

明日からの1週間が素敵な毎日になりますように!

では、また。

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