日常の習慣を少し変え、無意識の力を使って「やりたいことをやっちゃう人生」にしませんか?
こんばんは、ラブです。
私たちは、自分のやりたいことや夢や目標に対して、
「本当にうまくいくかな?」「大丈夫かな?」
と、不安になったり悩んだり。
これって潜在意識に入り込んでしまうんですよね。
そういった無意識の領域、潜在意識のブレーキをうまく外して、
「やりたいことを、やっちゃう人生」をゲットするスキルを2つご紹介します。
挑戦する勇気を潜在意識に入れるメソッド
やりたいことはあっても、なかなかできないままに人生を終える人がほとんどです。
なぜ、行動に移せないのでしょうか?
そのとき人は、2つの行動パターンに陥っています。
原因1 「でも・・・」という思考の罠にハマっている
原因2 習慣として、同じ行動を繰り返しているから、思考パターンも同じになる
1の「でも・・・」という思考の罠ですが、人は新しいものに挑戦するときに過去の自分のデータや実績で判断して「でも・・・できない」と結論付けてしまいます。
・でも・・・お金がないからデキナイ
・でも・・・才能がないからデキナイ
・でも・・・もう若くないからデキナイ
・でも・・・時間がないからデキナイ
考えるほどデキナイ理由は、次々に出てきます。
「でも・・」を考えているとき、思考は「やらないで済む理由」を無意識に探しているのです。
アドラー心理学でもあるように、デキナイのではなく、やらないと決めているから。
心の奥に、「やってみて失敗したら傷つく、みっともない、立ち直れない」など
の理由から、心配や怖れがあるからです。
人は劇的な事件か環境の変化があって変わらざるを得ない限り、なかなか変わる決心をしないもの。
そこで1つ目に、こんなメソッドをご紹介します。
リバースメソッド
1 自分が今、やりたいこと・夢・目標としていることを思い浮かべる
2 その時に湧き出る「でも・・・」というデキナイ理由があれば書き留める
例:独立して起業する!でもお金がない
3 「でも」の前後の文章を入れ替える
例:「お金がないからできない・・でも独立して起業する!」
脳の働きの一つとして、意識の終点を現象化(意識として上がってきて目に映る)する、といものがあります。
「今」という瞬間の積み重ねを生きている私たちだから、いつだって最後の部分(意識の終点)が「今」という瞬間なのです。
だから、やりたいことを思い浮かべた時に同時に「でも・・・」という考えが浮かんで来たら、「でも・・・」の前後の文章を入れ替えれば、最後に来るのはあなたにとって都合のよい言葉になります。
そうすることで、無意識下には最後の「独立して起業する!」や「すてきなパートナーと結婚する!」という言葉だけが残るのです。
そうすると、終点である願望に見合う、情報や出会いをあなたは意識することになるので、その分だけあなたのやりたいことや願いが成就しやすくなります。
普段の生活でも、ついネガティブなことを言ってしまいがちですが、その後日に常に「でも+ポジティブな言葉」をつけ足しても良いでしょう。
「今日からまた仕事か。憂鬱だな。でも、帰りに大好きなスイーツを買って帰ろう!」
「また上司に怒られた。でも、怒ることも大変だしな。あの上司、スゲー!」
など、気分が変わりませんか?
日常のちょっとしたことを変えて脳に刺激を与えるメソッド
2つ目の原因、「同じ行動を繰り返していることによって、思考パターンも同じになる」ということも、あなたの「やりたいこと」を達成する邪魔をします。
人は日常生活のほとんどの活動を、習慣で行っています。
そうした習慣は、あなたの思考パターンも気が付かないうちに形作っていきます。
常に心配や不安や怖れがあるなら、それも習慣の1つです。
私たちが毎日やっている習慣。
朝起きて、何となくメールチェックして、顔を洗って、同じ車両の電車に乗る、など。
そんな中で、毎日の小さな習慣をほんの少し変えてみることで、脳に刺激を与えてみるのはいかがですか。
そこから、思考を変えるきっかけが作れます。
例えば、今日は隣の車両に乗ってみる。
逆の手で歯磨きをしてみる。
そうすることで、無意識は「今」という時間に注目するようになります。
「今」に思考を集中することで、「今」を生きることができれば「過去」の後悔や、「未来」への不安や心配、怖れに足を引っ張られなくて済みますね。
ちょっとしたことで、潜在意識を変えて、「やりたいことを、やっちゃう人生」にシフトできるかもしれません。
曇天が続く毎日、どうにもネガティブな言葉は浮かんでしまうもの。
浮んだ言葉を逆手にとって、潜在意識の方向を変えてしまうのも手かもしれませんね。
こちらで勉強させていただきました!
こんな寒い夜は、布団にすっぽりくるまって、本を読んだりネットを楽しんだりするのが最高ですね!
楽しく温かくお過ごしください。
では、また。