今を逞しくいきるために、勝間和代さんの「インディ」な生き方を参考にしてみませんか?
今日ご紹介するのは、勝間和代さん流の「じょうぶな心の作り方」はです。
こんばんは、ラブです。
今を強く生き抜く「インディ」になるために、勝間和代さんは
「じょうぶな心」と「学び続ける力」が必要だと言っています。
ちょっとしたコツやノウハウがわかれば、日常の小さな考え方の変化や習慣の積み重ねによって、だれでもこの二つを身につけることができるそうです。
じょうぶな心を作る4つの心
じょうぶな心があれば、悪いことにめげることなく、なぜが自然と物事がうまく進むようになります。
よく、「ポジティブに考えられない」「私は意志が弱い」という人がいますが、ちょっとした考え方のコツを知って、小さな訓練をしていくことで解決できるそうです。
丈夫な心とは、次の4つの心を兼ね備えた状態を言います。
1 自分の想いで環境を作る
2 周りと調和する
3 すべてをゼロイチで考えない
4 がんばりすぎない
この4つの心を手に入れると、不思議なことに、自然とあなたに対する周りの対応が変わってきて、あなたのことをどんどん助けてくれるようになります。
1 自分の想いで環境を作る
環境は、自分の想いが作ってしまうもの。
「自分が思っていることが現実になってしまう」ということです。
いいことでも、悪いことでも。
過去を良いものに変える
だから、同じ過去でも、不満や後悔の対象にすることもできれば、
「その過去から学ぶことによって、将来をよりよくする」ことも、
「その過去があるからこそ、今の自分につながっている」肯定的にとらえることもできます。
想いには魂がこもるからです。
そこで、自分の想いで環境を作るために、こんな実践はいかがでしょう。
実践1 言い訳をやめる
実践2 なぜ自分ばかりが損をするのか、という気持ちを捨てる
実践3 目標を持つ
目標は、何十年後の長期目標、5~10年後の中期目標、今年、今月、今週、今日の目標など、順番にたどって設定したいところです。
でも、たとえ日々のささいなことでも、目標を持つのと持たないのでは、雲泥の差ですね。
この3つを実行し、自分の想いが環境を作ることが体感してみることを勧めています。
2 周りと調和する
周りの人の力を最大限に活用するためにも、日ごろ周りとの調和を大切にします。
そのために大切なことは、
その1 こざっぱりとした服装・髪型と笑顔を忘れない
その2 「アサーティブ(過度に攻撃的にならず、防衛的にもならず、うまく自分を表現する)」に振る舞う
「この人を大事にしたいな」と直感的に相手に思ってもらうには、やはり一定以上の水準の容姿が必要と著者は言います。
一方で、女性である限り、髪型と服装にある程度の気を遣って、スタイルを整えれば、ちょっとやそっとではブスには見えません!と断言しています(笑)。
また、アサーティブについても。
つい調和=迎合ととってしまいますが、そうではないんですね。
女性はそのやり方を学ぶ機会が男性に比べて少ないので、意識していく必要があります。
3 すべてをゼロイチで考えない
ゼロかイチかの思考は、すべての場面で悪いことではないにしろ、こればかりだと心の心労が激しくなると著者は言います。
セレンビリティーを活用しよう
思わぬものを偶然に発見する力をセレンビリティーというそうです。
自分が嫌だと思うことや、一見損になりそうなことを避けていると、その後ろにある幸運も見逃してしまう、ということ。
上手くいっている人は失敗から上手に学んでいます。
学んでいるからこそ、失敗を恐れずにチャレンジできる、という特徴があるそうです。
4 がんばりすぎない
ワタシも陥りやすいのですが、「こんなにがんばっているのに、何で報われないの?」という思考!
その答えは「がんばりすぎている」からだそうです。
がんることならだれでもできる
がんばる前に、考えること。
なぜこんなに仕事があるのか、仕事そのものを減らせないのか、あるいはその仕事に必要な人員が十分に与えられているのか、仕事のやり方に工夫ができないか。
現実を見つめて、原因を把握することが大事です!
客観的な視点を持つ
がんばっている、というのは、あくまで自分が主観的にがんばっているということ。
客観的に結果が出ているかどうかとは、まったく別の話。
他人だと思って、自分を観察してみると、・・・・痛い!!
こりゃいかんです。
勝間和代さん、最高ですね。女性ならではの視点が。
主観に陥りやすい視点を、少しずつ客観的に持っていきたいと思いました。
今日も寒い一日でしたね。
一週間、お疲れさまでした。
暖かくして、ゆっくりお休みください。
では、また。