52冊の自己啓発や心理学本を紹介してきました。馬鹿です。どうかしてます(笑)
実践し、効果を感じたものを10個、厳選してみました。
こんばんは、ラブです。
人一倍プレッシャーに弱い性格なので、環境が変わる春に向けて、全力投球&完全燃焼で「元気が出るアイテム」探しの真っ最中です!
こちらのブログでは、あちこちの自己啓発・心理学・生活習慣などの本で面白いと思ったものだけを紹介させていただきました。
その数は52冊でした・・・・。
我ながら、ちょっとおかしいんじゃないかな・・・と思うんです。
でも、やってみて身になったものもありました。
今までやってみて楽しかったもの、これからやってみたいものなどを、ポイントと失敗談を交えてご紹介させてください。
1 今日の荷物を軽くする
疲れがちな日は、荷物整理もおっくうになっていたり。
でも、毎日のカバンをちょっと軽量化すると、肩がぐっと軽くなります。
すると、肩こりがすっと楽になり、気持ちが上向きます。
背筋も伸び、空を見上げる元気も出ます。
財布をキレイにしたり、買い替えてみるのも自己肯定感をぐんと上げます。
本を読んでその気になり、ちょっと散在して長財布を買ってしまいました(涙)。
でも、少し良い財布を持つと、無駄遣いは確実に減りました。
2 一人になる時間を作る
忙しい毎日を送る人にとって、ひとり時間を作ることは、とても難しいもの。
でも、これは絶大な効果があります。
さらにぜいたくを言うならば、日常とは別の場所で休憩をとれると最高ですね。
お値段が安い方が、継続して習慣化しやすかったです。
昼間はおしゃべりの声が気になることもあるので、音楽機器があると最強でした。
日中のオバちゃんのマシンガントークは、なかなかの凶器ですから。
そこで、携帯でゲームしても、漫画を読んでも、読書をしても、自分が一番楽しめることを徹底的に楽しむ!
楽しみすぎるとにやけてしまうことも・・・。最近はマスクが必需品です。
3 「やりたいことリスト」で元気と夢を引き寄せる
手帳などに「今年やりたいこと10」など、書いてみるだけで元気になれます。
自分にとって一番のウキウキ・ワクワクを書き出すのですから、当然です。
やりたいことに関する絵とか雑誌の切り抜きとかを一緒に貼ると、「眺めるだけでごきげんになれるページ」の出来上がりです。
「ウィッシュリスト100」などは、自由に100個のやりたいことを書いていくものですが、書いておいて1年後に振り返ってみると、実はけっこうかなっていたりします。
終りの方になるにつれて、「潜在意識がやりたがっていたこと」が出てきました。
本当にやりたいことを文字にしていくことで、心の底のモヤモヤがすっきりしますよ。
4 自分との約束を優先する
「今日は疲れたから、家でDVDを観てのんびりするんだ!」
と決めた日に限って飲みのお誘いが・・・。
そんな時は、
「ごめん、約束があるから」
とお断りしちゃう!嘘じゃないもん。
周りに気遣うタイプの人にとってはとても抵抗があるのですが、やってみると心の底が
「ひゃっほー!!らりほー!!」
と喜ぶ瞬間を感じられます。
自分を大事にすると、潜在意識が喜びの声を上げ、脳を元気にしてくれます。
この感覚は、何にも代えがたいです。
自分以上に自分を大事にできる人はいないのに、つい後回しにしちゃうんですよね。
5 幽体離脱する
30秒でできるリフレッシュです。満員電車の中でも、椅子に座ってもできます。
目をつぶって、自分の魂が30センチくらい上に浮いていると想像します。
そして、上からあなたを見下ろしてみましょう。
今日も頑張っているあなたがいます。
この人は、昨日どんなことをしていましたか?
今日はどうですか?
「うわー!この人、えらいなぁ!」
「すごいな。がんばってる!」
素直にそう思えたり。
自分のがんばりを客観視できると、ちょっと疲れが癒されたりします。
6 疲れる相手と離れる
グチや悪口の多いマイナス思考な人との話は、気づかないうちにエネルギーを奪われます。
それでも、どうにも離れるのが難しい時があるでしょう。
そんなときは少しでもいいからその人と離れる。
ちょっとだけでも離れることで、エネルギーが確実に回復しました。
「その人と離れるために頑張ってあげた」分だけ、「自分を大切にできた」という気持ちがココロの力を回復させますから、現実的に離れられないならば、
「トイレに行ってきます」
「あ、電話だ!」
「そうだ、コンビニに用事があったんだ」
と用事を作りましょう。
7 ブログや友達に過去を語って、過去と決別する
過去の嫌な記憶は、「どうにもならないことだから」と自分に言い聞かせていても、無意識のうちに浮かんでは、自分を傷つけていることもあります。
そんなときには、思い切ってブログに書いたり、友達に話すとすごい勢いで消化できます。
ブログでも、具体的に地域や名前でも出さない限り、身元はばれません。
ワタシも両親との関係やいじめに遭った過去を書くことによって、やっと過去と本当の決別ができました。
語ることによって、「本当は自分はこう感じていたんだ・・・。」と気づくことがたくさん。
また、過去の辛い経験が今に生きていることに気づいたします。
そうしていくうちに、自分の「辛いだけ」だった経験が、「今の自分を作ってきた貴重な」経験に変換されます。
あんまり勧められた技ではないですが、1回しか更新されていないブログってけっこうありますし、それでも効果はあると思います。
8 プラス思考の言葉を使う
これを続けていると、じわじわと元気になります。
勝間和代さんの「三毒追放」(怒り、妬み、グチを追放する)は、実践すると自分を律する力を自分の内面に感じられるようになり、力がみなぎります。
斎藤一人さんの「天国言葉」(ついてる うれしい 楽しい しあわせ ありがとう ゆるします)を意識して日常の中でたくさん使うというものもあります。
これは、ずっとやっていると人生観が明るくなります。
小林正観さんの「ありがとう」を暇な時や一人の時につぶやく、などの実践は、ちょっとの時間にできますし、漢方薬のように緩やかながらしっかりとした効能があります。
時間のある時に、「ありがとう」とつぶやく習慣を持つ、というモノなのですが、「ありがとう」という言葉を自分に聞かせ続けることで、脳が勝手に「ありがとうと思えること」をあちこちから探し始め、驚くほど「ハッピーな1日」になってしまいます。
そして、ちょっとした瞬間に「マイナス言葉」をつかう人との会話をしたりすると、「マイナス言葉は疲れるな」とわかるようになります。
9 日記を書く
「誰かに癒されたい」という気持ちが強くなると、人への依存心が強くなり、考えが他人軸になってしまいます。
そんな「癒されたい」気持ちを癒すのは日記です。
日記は、特に落ち込んでしまった日に威力を発揮します。
自分を責めてしまうからこそ、疲れがどっと出たりするのです。
でも、過去を日記という「記憶といういい加減なモノよりも客観的にみられる」ツールで振り返ってみると、発見がたくさんあるのです。
そこには、自分の悩みや軌跡が記されています。
今に至る自分が、どう悩んだのか。
どう努力したのか。
自分の成長やがんばりが目で見えてわかると、自然と「自分をホメる」ことができます。
自分で自分をきちんと認めるアイテムを身近に持っていれば、他人の評価をそんなに必要としなくなります。
わたしたち日本人はストイックになりがちなので、俯瞰して自分を見つめ、褒めてあげることが必要です。
「自分を認める」ツールとして、日記はとても有効です。
10 自分にお金を使う
ストイックな方にとても多いのが、「徹底的に自分のものをケチる」こと。
夢に向かって貯金しているならば良いのですが、将来への漠然とした不安のためだったり、あまりに徹底しすぎると疲労感いっぱいの中年になりがちです。
街にもいると思います。節約を頑張りすぎて、疲れ気味な中年女性&男性。
2年前の自分を見るようです・・・。
節約をがんばりすぎて、今日のあなたが枯れてしまっては、せっかくのあなたがもったいない!
人生はいつ終わるかわかりません。
ワタシも自分にケチる人でしたが、自分にケチっていると、他の人に親切にしようというエネルギーがしぼんでしまったり、考える力が弱くなって、考えが他人軸になりがちでした。
周りの人のためにも、まず自分が自分であることを楽しむ。
その時に、結構大事なのが、「本当にやりたいことにお金を使う」こと。
「カフェで休みたい」と思っても、ついケチって「コンビニコーヒーで済ませる」なんてことをワタシはやりがちでした。
でも、そうすると潜在意識が「がっかり」します。効果がありません。
金銭的な縛りはありますが、できるだけやりたい方を選択することが大事でした。
関東は本当にあたたかくて、春が近づいているのを感じました。
新しい環境がやってくるこの春が、本当は怖くて仕方がないんです。
でも、逃げたくないです。
スタイリッシュに笑顔でこなしてやろうじゃないか!と画策しています。
(いや、仕事では汗と泥まみれなんですけどね)
今後も「自分をアゲるアイテム」をたくさん捕まえていこうと思います。
自分軸で、プライドを持って、背筋を伸ばして歩きたい。
今後も読んでくださるあなたと、人生を楽しむスキルを伸ばしていけたらと思います。
今後ともどうぞどうぞ、よろしくお願い致します!
では、また。