アウトプットはインプットの強い呼び水。
さらに色使いとポイント絞りで、より楽しく充実させたインプットを楽しみましょう!
こんばんは、ラブです。
ブログをはじめ、アウトプットを目的としたインプットは、モチベーションが全く変わりますよね!
「ブログネタだと思うと、本が二倍速で読める」というブロガーさんもいらっしゃると思います。
アウトプットがなければ勉強ではない!「勉強=実践」
あなたも、仕事先で使う専門知識についての本を読んだり、パソコン技術を上げたり、英語やペン字、ニュースや新聞で時事問題を拾うなどのスキルアップをしていると思います。
同じインプットでも、「ここで使うぞ!」と目的をもって始める勉強は、楽しいですね!
ワタシも哲学的なものや自己啓発のものについての本を読んで、ブログにアップすることを続けていたら、読んだことを実践していく継続力につながったり、本を読むのが速くなったり!
ブログ、さいこー!アウトプット、だいすきー!
ということで、こちらを読み、参考になったことを紹介します。
試合の見通しもない部活練習、やらされているだけの勉強が、どんなに定着しないか、あなたも経験してきたことだと思います。
あらゆる勉強の基本は「いかに自分自身を真剣な状態にするか」と断言する著者。
アウトプットという緊張状態を作ることで、最高のやる気を引き出す意義を唱えています。
ここで著者が言う「アウトプット」は、「1分間で意味のつながる説明をすること」です。
人の説明や話を集中して聞いていられるのは、それ位ではないでしょうか。
ワタシのブログ1回分の字数もそれくらいかも。(専門的な人はもっと多いけど)
これを機会に、アウトプットすることをモチベーションにして、テンプレ的に丸覚えするのではなく、「自分の知識として消化して、活用できる」勉強に少しだけグレードアップしてみませんか?
実践方法
① 問いを立てる
実務や資格試験の勉強でも、「なぜ?」があインプットの吸着率が上がります。
普通のテキストには「問い」はないので、タイトルを疑問形に書き換えてしまうのがテクニック。
必然的に「解」を求めるので、集中しやすくなります。
② 3色ボールペンでキーワードを囲みながら、テキストを読み込む。
フリーアナウンサーの滝川クリステルさんは、打ち合わせや取材のときに必ず3色ボールペンを持参しているそうです。
『3色ボールペンで読む日本語』という本まで出しているとか。
普段から色を使いこなすと、アウトプットする際にも使いやすいものです。
さらに、読後に「自分だけの」テキストができます。
色分けは個人差があると思いますが、「まぁ、重要」「最重要」「個人的におもしろい」など、色を分けて線を引いたり囲ったりしながら読み込んでいくのがオーソドックスでしょうか。
後でテキストをチラ見しただけで、おおよその内容を思い出せてしまいますね。
③ キーワードを盛り込みながら、問いに対する答えを3点ほどにまとめ、メモ書きする。
要点は3つくらいが適当です。
ただ、これらの記述はテキストの1か所にまとまっていることはまずないので、「自分のキーワード」を見つけて、再構成・再構築していきます。
「問い」がしっかりしていると、ブレたり混乱したりしないでまとめられます。
ブログも主題が大丈夫なら、まとめやすいですもんね。
④ 問いに対して1分で答える・まとめてみる
3つの要点をもとにした、短いメモを作りましょう。
説明する相手がいるアウトプットなら特に、その相手を見ながら言えるように、原稿を作らないことが大事です。
チラ見で使えるよう、重要な部分を浮きだたせて記入すると、使えますね。
アウトプットの仕方は、読んだり聞いたりしてくれる相手のことを思う想像力がモノを言いますね。
全く日々反省です。
池上彰さんの伝え方は、聞く相手にしっかりフォーカスしていて秀逸でした。
本を読むときにも、フセンの色やボールペンの色を変えてつけていくことは、なかなかの充実感があります!
実務系の堅い本を「自分だけのオリジナルテキスト」にしちゃうと、最高の気分です!
ブックオフへの断捨離を断念するというリスクがありますが、カラフルなフセンで対応するという手もあります。
今日もお疲れさまでした。
明日も、さらに充実した1日にしましょうね。
では、また。