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猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

困った時こそ、上機嫌を保つ方法~『斎藤一人 思考が現実になる法則』柴村恵美子

本来、人間のしくみは上機嫌な状態でうまくいくようになっています。

それが不機嫌になると、心や体が”誤作動”を起こしてしまいます。

するとそのことが、判断ミスや失敗につながったり、病気となって表れるのです。

だから、常に楽しいことを集めたりして、自分の機嫌を上機嫌にする必要があるのですが、ときに不測の状態から不機嫌になってしまうこともあります。

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著者にも先日こんなことがありました。

東京から大阪の講演会に参加するためのタクシー。

余裕をもって早めに東京のマンションを出ましたが、事故の影響で高速道路は大渋滞。

講演会には、多くの方が遠方からもわざわざ来てくれるので、絶対に遅刻できません。

そう考えると、一向に進まない道路状況にイライラします。

渋滞状況や空港への到着時間を確認するためにタクシーの運転手さんに話しかけますが、その声もどこかキツくなってしまいます。

そこで著者は「いけない!今、自分は不機嫌になっている!」と気づきました。

非常事態にも上機嫌になるための行動

まず、著者がやったのは「笑顔」になって、笑うこと。

運転手さんに向かって、笑顔で「大丈夫ですよ」と優しく言って、微笑みかけました。

人は緊張したり、イライラしていると身体に余分な力が加わり、それが余計にイライラを加速させます。

だから、そういうときは”意識的に笑う”のです。

笑うと身体が緩み、力が抜けてリラックスできます。

 

次に著者がとった行動は、具体的な「対策」です。

運転手さんに道路状況や空港への到着予測時間を聞き、それに合わせて飛行機の便を変更する手続きをとりました。

そして、会社のスタッフに連絡を取り、現在の状況と到着予定時刻を知らせ、遅れた場合の対策を相談しました。

 

そして最後にとった行動は、「最悪の事態を想定してみる」ということでした。

まず、このままさらに渋滞が続くことを考えてみました。

でも、そのときはまた、飛行機の予約を変更すれば済みます。

次に、講演会にいけないという事態も考えてみました。

そのときは参加者の方に事情を説明して、ちゃんと謝ろう、そして別の機会にもう一度、講演会をさせてもらおうと思いました。

そうやって考えると、「そうか、私はなに一つ、困っていない」ということに気づいたのです。

すると、さっきまでのイライラや不安な気持ちはまったくなくなり、楽しくなってきました。

そして運転手さんに、「飛行機は、次の便に変更したので急ぐ必要はありませんから、空港まで焦らず楽しくいきましょうね」と声をかけました。

すると、そこからなぜか車はすいすいと流れ、空港にはかなり余裕をもって到着することができました。

 

さらに、乗り込んだ飛行機の隣の方がすごく優しい方で、著者の荷物を棚に上げてくれたり、話がはずんで著者が本を書いていることを話すと、自分は会社の社長で、ぜひ社員に読ませたいから、本を買います、と言ってくれたり、いいことばかりが続きました。

これが、もし最初のイライラを引きずったままだったら、著者も笑顔になれずにぶすっと不機嫌になっていて、こういうことは起こらなかったでしょう。

問題が起こったら「覚悟」を決める。普段から3つの「ゆとり」をもつようにする

このことがあって、なにかあったときに、「覚悟を決める」ということはとても重要だなと思いました。

中途半端な心境だと、いろいろな判断を誤ってしまいます。

でも、覚悟を決めると、冷静な判断ができるようになりますし、それで不機嫌になることもありません。

そして、もう一つ大切なことを学びました。

 

それは、普段から「ゆとり」をもつようにするということです。

具体的にはまず、時間のゆとりを持つこと。

そして心のゆとりをもち、お金のゆとりをもつようにするのです。

時間のゆとりをもつということは、段取りがうまくなるということです。

段取りがうまくなると、自然と時間のゆとりが生まれます。

そして時間のゆとりができると、心のゆとりが生まれます。

そして、その心のゆとりが上機嫌を生み、さらに豊かさにもつながっていくのです。

「困ったこと」を「ついていること」に変える方法

誰もがトラブルや問題が起こると、「困った・・・」と思考停止してしまいがち。

でも、そんなときこそ、自分をよりよく変えるチャンスです。

問題を解決し、ステップアップする方法があります。

 

著者の師匠である斎藤一人さんは昔から、「困ったことは起こらないよ」と言っています。

でも、実際に本当に斎藤一人さんには”困ったこと”が起きないかというと、そうではありません。

会社経営をしていれば、様々なトラブルが発生しますし、問題も起こります。

でもやっぱり、何が起きても一人さんは困ったそぶりを見せません。

出会って40年になりますが、著者は一度として一人さんが困っている姿を見たことがないのです。

 

問題が起きた時の一人さんの思考はこうです。

まず、「神様が自分を困らせるようなことをするわけがない」と考えます。

次に、「これは『なにかもっと工夫をしなさい』という神様からのメッセージなんだ」ととらえます。

そして、その問題に対する対策を徹底的にとるのです。

すると、たいていの問題はそれで解決します。

さらに一人さんのすごいところは、ただ解決するだけではなく、問題が起きる前よりもさらに良い状態にしてしまうのです。

一人さんは他人と争うことを嫌います。

なにかトラブルがあったときも、相手を攻撃したり非難したりするのではなく、自分を改良するために力を使うのです。

このように一人さんはいつも、「困ったこと」が起こったらそれを上機嫌で対処して、「ついていること」に変えてしまいます。

「上機嫌」に変えると、楽しいことばかり起きる

先日、著者の講演会に参加してくれたかたが後日、こんな報告をしてくれました。

その方は講演が終わってからも著者との記念撮影や一人さんファンの仲間たちとの楽しい会話に花が咲き、ご主人が車で迎えにきてくれていることをすっかり忘れていました。

気づいていた時には、約束の時間からすでに30分以上経過しています。

携帯電話を見ると、メールや着信の履歴が多数・・・。

急いで待ち合わせ場所に行くと案の定、ご主人はかなり不機嫌です。

 

いつもなら、そのままお互いに不機嫌になって気まずい空気が続くか、言い訳が口げんかになって発展してしまいます。

でも、この方は著者の話を聞いたばかりだったので、「上機嫌」になるために、まず笑顔を作りました。

すると、ご主人とこのまま気まずくなったり、けんかするのではなく、「仲良くなりたい」という気持ちがわいてきたのです。

そこでまず、遅れたことを素直に謝り、講演会がすごく楽しかったこと、著者と写真を撮ったり、仲間と話が盛り上がったために遅れてしまったこと、そして、こうした時間が過ごせたのもご主人のおかげであることを告げ、

「本当にありがとうね。感謝しています」

と言ったのです。

すると、それまで不機嫌だったご主人の顔がぱっと明るくなり、そのあとは楽しい雰囲気で帰宅でき、さらにそれ以降も、ご主人が以前よりすごく優しくなったのだそうです。

 

夫婦の間でも、自分が優位な立場でいたいから、「相手に謝りたくない」「負けたくない」という思考になり、自分を防御するために相手のことを非難してしまいます。

そうなると、お互いの「思考のスイッチ」が不機嫌に切り替わってしまうのです。

だから、なにか問題が発生した時は、自分の「思考のスイッチ」を上機嫌に切り替えることを意識しましょう。

そうすれば、必ずその問題は「困ったこと」から「ついていること」へと変わり、起きる現象も「楽しいこと」や「良いこと」へ変わることができるのです。

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年末に近づき、忙しい日が多いのでなはいでしょうか。

お体を大事にしてください。

では、また。

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