秋から始めたい勉強や習い事、スポーツやダイエット、新しい生活習慣などをスタートするとき。
継続したくてもなかなか上手くいかないので、継続を持続させる方法を勉強してきました。
今回は、「誘惑から勝つ方法」を手に入れたいと思います!
ダイエットでは、ことごとく「誘惑」に連敗中ですから~。
こんばんは、ラブです。
よいことを続けるために~モチベーションを上げ、小さな積み重ねをする
「よいこと」を続けるためには、モチベーションを意図して強く維持することがまず大切だそうです。
モチベーションを高めるためには、願望を強く掲げたり、しっかりイメージしたり、継続で生じる複数のメリットをイメージしたり、継続するものを厳選することが重要だと勉強しました。
また、小さなことから始めていくことも大事。
そのために、一歩目のチャレンジをすぐにでも達成しやすいステップにすること。
短期目標は1~3週間で成果が見えるものから始めること。
そして短期目標が達成されたら、他人に見てもらったり、すかさず自分にご褒美を与えて「つらい」思いを「嬉しい」感情にすり替えること。
また、継続のプロセスでのメリットに目を向けたりしながら、ワンランク上の目標へと積み重ねていくこと。
そうして小さな積み重ねから、大きな奇跡を生み出していく方法について勉強してきました。
とにかく、すぐやるクセをたつける
では、誘惑に勝つには?
継続が苦手な人の行動の特長は、腰の重いことだそうです。
食事したあとの、食器洗いまでのタイムラグがある。
洗濯物を溜め込みやすい。
留守録やメールの返事がわりとおそい。
早い話が、これらは行動力の低下から起きています。
行動力が低下すると、物事を先伸ばしにするようになります。
それによって目先の誘惑に負けてしまいやすくなります。
つまり誘惑に勝てるようになるには、「すぐやるクセ」をつけることがとても有効なのです。
食器洗い、洗濯物の片付け、返信など、すぐやる習慣をつける。
また、そうしたことの習慣づけに自信がない場合は、「すくやらなければならないこと」を紙に書いて貼っておき、繰り返し目にすることで、意識をむけていく。
こうしたクセをつけることで、ちょっとした誘惑に手が伸びる前に、あなたがやろうと決めていたことに取り組める意識を高めることができます。
継続が危ぶまれる日の前後は、いつもより多目にやっておく
人間なので、だれしも息抜きしたくなります。
急な予定が入る日もあります。
そんな日が来そうだな~というときには、その前日にちょっと多目にやっておくこと。
できなかった日は、翌日にいつもより多目にやっておく。
そうして、ちょっと多目にがんばる日を使ってサボりを相殺する。
このルールをオッケーにすると、「ノルマが達成できなかったから、もうダメ!」と継続自体を諦めることなく続けられます。
「○○しながら継続する習慣」をつける
継続できない人は、「時間がない」を理由にすることが多くあるそうです。
そんな場合は、「○○しながら継続する」という習慣がとても効きます。
芥川賞作家の森敦さんは、日々の仕事に追われていました。
作家を目指していたものの、机に向かう時間がありません。
そこで通勤電車を書斎替りに利用して、コツコツ書きためて芥川賞作品「月山」を書き上げることに成功しました。
「ながら」であっても、オッケーにすれば、継続のハードルはぐっと下がるのかもしれませんね!
どういう時に魔の手が伸びるか、チェックする
継続を阻んでくる魔の手は、人によってそれぞれです。
そして、実はけっこう強力です!
ダイエット中ならば、甘いものが食べたくなる瞬間がやってきます。
資格の取得を目指している人にとって、ゲームや映画・・・眠気さえも敵かもしれません。
禁酒している人には、仕事終わったあとのホッとした瞬間での同僚の誘いかもしれません。
根性で何とかしようとしても、なかなか難しいのです!
そこで、いつどんなときに魔の手がしのびよってくるのか、客観的に自分を観察してみましょう。
具体的な場所と時間をチェックするのが大事なポイントです。
禁煙を頑張っている人ならば、帰り道に煙草を買いたくなる人気のない販売機があるなら、他のルートを使う。
ダイエット中ならば、おいしいケーキ屋さんの前は通らない。
目の前に見えなければ、けっこう欲求は抑えることもできることが多いのです。
日常生活でちょっとした工夫をすること。
目の前に悪魔が現れないようにするだけでも、もう一歩がんばることができます。
今日も一日、お疲れさまでした。
素敵な夢がみられますように。
では、また。