猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

『幸せ上手さん習慣』星ひとみ

巫女の血筋を持つ占い師の著者。

幸せに関するたくさんのベストセラーを持つ著者自身は、自身の生活の中にもハッピーのヒントがたくさん詰まっています。

その中でも一部、面白いものをご紹介します。

あなた自身がもうやっているものもあるかもしれません。

ひとつでも一緒にやってみようかとおもう習慣があったらうれしいです。

運やツキは、誰か特別な人のモノではなく、誰の元にも平等にめぐっているモノ。

それを自分のものにできるか、遠ざけてしまうかの違いなのだそうです。

すべては、あなたの選択次第。

この本で著者が話す「幸せ上手さん」とは、その選択が上手な人のことです。

逆にあまるうまく選択できない人が「幸せ下手さん」です。

自分を「好き」で包んでいる

出会いがない、恋人ができない、結婚したいのに相手が見つからない・・・

こうした相談が著者のところに多く寄せられます。

とても一言では答えられない難しい内容です。

 

「幸せ上手さん」と「幸せ下手さん」では大きな違いがあります。

それは、「自分をちゃん愛せているかどうか」ということです。

「自分を好き」という土台がある人は、たとえこういった悩みを抱えていても、それは一時的なことで、数か月後、数年後に必ず幸せをつかんでいるのが著者の実感です。

 

たいして幸せ下手さんは、「私をわかってほしい」「愛されたい」などと求めてばかりで、自分のことがおあなりになりがち。

「自分なんか・・・」と自虐がセットになっていることが少なくないのです。

新しい「好き」「ときめき」を習慣にできる

幸せ上手さんは、とにかく1日中ときめいています。

朝起きて天気が良ければ、「今日はこの前買ったロングスカートを着ていこう♪」となるし、雨でも「久々にレインブーツをはける♪」となる。

ランチは何を食べようかとワクワクして、帰宅後は「撮りだめたドラマをみよう、「漫画の新館を早く読みたい」・・・。

子どものころからの日課もありますが、幸せ上手さんは新しい「好き」や「ときめき」を生活に取り入れることにも積極的です。

 

ここ最近、著者が聞いた幸せ上手さんの新しい習慣は、こんなものがありました。

・朝と夜、ストレッチをする

・スクワットなどの筋トレ

・週に1回、花屋さんに行く

・パンを焼く

・ハーブを育てる

・家庭菜園で野菜作り

・ランニングで体力をキープ

・お弁当を作る

・近所の公園を散歩する

・電波デトックスの時間を作る

・早寝早起き

・豆を挽いて、コーヒーを入れる

・自分的映画ランキングを作る

・マイフェバレットの音楽リストを作る

・絵を描く

・写真を撮って、SNSにアップ

・洋服のリメイク

・株の勉強

・毎日体重計に乗って記録する

・食器棚の掃除と入れ替え

・クローゼットを整理する

一緒にいる人を笑顔にさせている

幸せ上手さんは、「さすが」「すごい」「すてき」と胸をときめあせる習慣がありますが、それは一緒にいる人、近くにいる人に対しても同じです。

自分がときめいたことを、ストレートに相手に伝えられる素直さもあるので、幸せ上手さんはいつもハッピーオーラに包まれています。

朝は太陽の光を浴びる

太陽からのやさしい光のエネルギーを受けることで、気の流れをスムーズにし、運気もよくなっていくと考えられています。

幸せ上手さんは、寝起きもスムーズ。

今日という日が好きでたまらないからです。

新しい1日へのワクワクでいっぱいなんです。

日光浴をする

「天気のいい日に、1日中家の中にいるのはもったいない」

そういう考えの幸せ上手さん。

たまに公園でランチしたり、ベランダで深呼吸し、たっぷり酸素を取り入れます。

 

皮膚が太陽の光にさらされると、体内でビタミンDが作られます。

骨の健康にはとても重要で、生活習慣病うつ病のリスクを低下させることも知られています。

幸せ上手さんは、太陽が万能薬であることを無意識に知っているのかもしれません。

雨の日は煮込み料理を作る

だからといって、雨の日が嫌いというわけではありません。

予定が無くなって、おうち時間が増えるからと、朝から煮込み料理を作る人も多いそうです。

積ん読になっていた本を読んでいる合間に、鍋の様子を除いて、コトコト弱火で数時間。

野菜やお肉、お魚を煮込んだだけですが、とてもスペシャルなメニューに。

夕食の食卓に並ぶことを想像してときめきが止まりません。

 

雨の音に耳を澄ましてみましょう。

一滴、一滴、したたる雨のしずく。

その空気を感じながら流れるメロディーは、実は心の浄化につながります。

 

このほか、

・テイクアウトでもさらに盛り付ける

・飲み物はコップに入れて飲む

・お腹いっぱいの時は食べない

・流しに食器類をためない

・「夢」を話せる

・大きな夢のために新しいことをやっている

・どんなに忙しくても「忙しい」と言わない

・満月の日は、いらない物を捨てる

新月の日は、新しいことに挑戦

・エレベーターは「おさきにどうぞ」

・自分がしてほしいことを相手にする

・悪いところをせめない

 

などがありました。

今週もお疲れさまでした。

できるところから、ワタシも挑戦していきます。

 

ゆっくりやすんでくださいね。

では、また。