ビジネスマンならわかるかもしれませんが、ビジネススキルは大きく分けて3つあります。
1つ目はテクニカルスキル、技術や業務遂行能力です。
2つ目はヒューマンスキル、対人関係スキルです。
3つ目は、コンセプチュアルスキル、概念化能力で、情報を体系的に組み合わせる理解力です。
それらをひもとく鍵は脳にあります。
脳は大きく4分野に分かれます。
本能、情動、記憶、理性であり、それぞれの特性があります。
筋トレで鍛えられる「ビジネススキル」
ぼちぼち年末でお休みになりますね。
まずは、ちゃんと休みましょう!筋トレの前に休養が一番ですからね!!
休んだ後、1月のスタート時に「ああ、また仕事が始まる~」になるか「よし、今年の目標は!」となるか。
それはブルーマンデーの解消方法と同様ではないでしょうか。
「早めに仕事の準備を始めること」。
年末からほんのちょびっと準備。
「1分だけの筋トレ」で、ビジネスの基本スキルを上げておくのも、1月からのモチベーションのアップになるかもしれません!
「お腹ぽっこり」解消は腹筋運動ではなくスクワットを
お腹が出ると「とにかく腹筋運動!」と思いがちですが、大間違い。
実は運動生理学的には、部分痩せはほぼできないという見解です。
痩せたい部分の筋肉を鍛えると、その部分に筋肉はつきます!
でも、脂肪は違うのです。
脂肪は部分管理されているわけではなく、体全体で管理されているものです。
「この部分の脂肪を落とす」というコントロールが、自分の意志ではできないのです。
ですから、腹筋運動を一生懸命やることが、直接的にお腹周りの脂肪を減らすわけではないのです。
脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。
皮下脂肪は筋肉の上につく脂肪で、内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪です。
内臓脂肪が多くなると、生活習慣病のリスクが上がり、肥満に繋がり、いわゆるメタボ体型になります。
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて付きやすく、しかし落ちやすいものでもあります。
内臓脂肪は運動した際には最初のエネルギーとして使われやすく、全体の退社によって最初に燃えるのです。
そのため、おなかポッコリを解消するには、1回のトレーニングでカロリー消費量を増やし、全体の体脂肪を減らしていくことが最も近道です。
1回のトレーニングの消費量が最も多くなるのは、たくさんの筋肉を動かすエクササイズ。
その代表がスクワットです。
スクワットは下半身の筋肉だけでなく、体幹や上半身の筋肉も使われます。
スクワット1回は腹筋運動のエネルギー消費量の15倍という報告もあります。
スクワットはとてもカロリー消費の多いトレーニングなのです。
大腿四頭筋の1分トレーニング(スクワット・ナロースタンス)
①足を腰幅に開き、手は耳の横に。やや腰をおとして立ちます。
②1,2,3,4,5秒のカウントでひざが床と水平になるまでお尻を下げます。
③1,2,3,4,5秒のカウントで①に戻します。
④6回繰り返します。
※太ももの前が熱くなり、お尻とハムストリングスがストレッチされている感覚が重要です。
ふくらはぎの1分トレーニング
スタンディングカーレイブです。つま先立ちです。
①足は肩幅に開き、かかとを少しを少し浮かせて立ちます。
②1,2,3,4,5で、カウントで、かかとを上げ、つま先立ちになります。
③1,2,3,4,5のカウントで①に戻します。
④6回繰り返します。
※ふくらはぎにしっかり力を入れる意識が大事です。
上半身を鍛える、大胸筋の1分間プッシュアップ
上半身は、鍛えると見た目にぐんと変化が出ます。
特に大胸筋を鍛えると胸元、上腕二頭筋を鍛えると腕の形が整います。
たるみがちな腕に筋肉をつけます。
①足は腰幅くらいに開き、手が胸の前に来るように壁につけます。
ひじは軽く曲げ、手は親指と人差し指で大きな三角をつくります。
②1,2,3,4,5秒のカウントで胸が壁につく手前まで肘を曲げていきます。
③1,2,3,4,5秒のカウントで①に戻します。
④6回繰り返します。
※ひじを曲げるときも、伸ばすときも、全力で壁を押します。
今年もお疲れさまでした!
とにかくまずは休みましょうね!!
で、無理なくやってみませんか。
では、また。