猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

『ほんのささいなことに、恋の幸せがある』中谷彰宏

恋愛で、一番ハッピーなところは「ほんのささいなこと」にあります。

恋愛を極めるには、ディテールを極めることです。

「ほんのささいなこと」に、幸せを感じる。

「ほんのささいなこと」に、魅力を感じる。

「ほんのささいなこと」を、してあげる。

 

ほんのささいなことは、必ず具体的なことです。

 

「男の人って」「女の人って」と言っていた人が、「あの人は、特別」となること。

一般論から抜け出し、「どっちでもよかったもの」が「それでなければならないこと」になっていきます。

正しいとか、損得ではなく、「好きか、好きじゃないか」に進化する。

 

「ほんのささいなこと」には、宇宙と永遠が存在しているのです。

f:id:understandLove:20181223112650j:plain

なぜあの人は「気品」を感じるのか~「いいこと」を、話そう

会話で、「いいこと」を話題にする人と、「悪いこと」を話題にする人がいます。

同じ食事をする2時間でもずいぶん変わってきます。

イヤなことを吐き出したい、という気持ちはわかります。

それでも相手にはババ抜きのババが感染していきます。

著者はそれでも聞いてあげようと思います。

どんどん聞いて吐き出させれば、楽になります。

そのあとにいい話を持ち出すようにしています。

 

著者の方からは自慢話になってもいいことを話します。

グチを言われるよりは自慢話の方がまだいいのです。

いいことを話していると、また必ずいいことが起こります。

いいことが起こっている人は、いつもいい話をしています。

 

いいことが起こるからいい話をして、

いい話をするから、またいいことがお子rます。

 

イヤなことを話している人には、またイヤなことが起こるのです。

せめて恋人といるときには、いつもいいネタを話したいものです。

知性は、週末磨かれる

読書は知性のジョギングです。

本を読んでいる人と、本を読んでいない人の差は、顔に出てしまいます。

平日は、なかなか落ち着いて本を読んでいる時間がありません。

毎週末に1冊本を読むだけで、1年に52冊の本を読むことができます。

それだけであなたの顔に知性の輝きが生まれてきます。

冊数にこだわる必要はありません。

たまには、難しい本と格闘してみるのも、楽しいこと。

1ページしか進まなくてもいいのです。

週末に本を読むために、週末に本を買いましょう。

 

存在感は、普段の行動から出る

次々とつまらない異性とばかりで合う人がいます。

1人と別れるとまた新しい恋人ができるのですが、なぜかまたそれがつまらない異性なのです。

それを延々と繰り返しているから、その人の行動半径はつまらないところばかりになりました。

 

人生は出会いで決まります。

つまらない人に出会ったら、つまらない人生になってしまうのです。

それを断ち切るには、行動半径を変えること。

どうにもつまらない人と出会ってしまうなら、その場所を変える必要があるということです。

 

行動を変えると、出会いは変わります。

 

あなたの存在感は、あなたがどういうところで行動しているかで、明らかに出てしまいます。

存在感は、とってつけて出るものではありません。

ふだんの行動から出るのです。

出会いで行動を変えるのではなく、行動で出会いを変えるのです。

f:id:understandLove:20181223114139j:plain

今日も1日お疲れさまでした。

来年、あなたにすてきな出会いがありますように。

別に恋人じゃなくっても、すてきな出会いが。

 

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

f:id:understandLove:20181223114350j:plain