人の都合に合わせてしまいやすい自分を自覚しています。
気づくと「良いように」使われてしまうことが、多々あります!
そんな自分は、とっても嫌なのですが、ずっとそうやって生きてきたので、気づくと丸め込まれている!
後から自己嫌悪しますが、どうにもならないのです。
本書では、そんなタイプの人間向けに48の成功法則が書かれています。
「自分の感性への忠誠心」を大切にする
いい人をやめたいなら、他人への忠誠心より、できるだけ自分への忠誠心を優先する。
これにより、自分本位のシーンが日々の生活のなかに必然的に増えます。
まずは誰にも流されない自分本位な瞬間。
そういう時間を1分でも多く作ることを著者は勧めています。
こんな簡単なことでも、あなたは確実に変われます。
仕事や人間関係に振り回さらて、心があちこちとっちらかっている。
相手に合わせることに注力し、想定外の会話にドギマギ。
輝いている人に気後れしながらアラを探し、安心する。
そうしたすぐ飛散するアイデンティティをどうにかしたいと思ったことはありますか?ワタシはありますっ!!
思い当たる人は、自分に忠実になる時間を増やすこと。
これで、階段を上がるようにいい人から脱出できます。
ワタシは、自分時間を後回しにしはじめると、人に流されやすくなり、おやつに手が伸びて太りやすくなります。
この「自分への忠誠心」を後回しにする行為は、「自分がなくなる原因を使っていた習慣」だと著者は言います。
自分を大切にすれば、やがて自分に信用されるようになり、本当の意味でいい人を卒業できます。
顔つき、物腰、さらにはあなたの周波数がすべて魅力的に変わるはずです。
人間関係のルールを「スポーツのルール」と考えてみよう
いい人は自分が傷つけられても自分が悪いと思ってしまう。
、、、ワタシはこれをとてもよくやってしまい、食い物にされがちです、、!
誰かからクギを刺されたわけでもないのに、自分は相手にクレームを言う権利が無いと思い込む傾向にあります。
それは本来いらぬ遠慮。
人間関係、とくに交友関係はフェアでなくてはなりません。
だからこそあなたは、自分を傷つけたり、周囲を不快にさせる言動にイエローカードを出す義務があります。
いい人をやめたいなら、人間関係のルールを「スポーツのルール」と思って対処すると良いのです。
これであなたは、譲歩しすぎたり、我慢しすぎたりすることに無縁になります。
〔いつもこの両方をやっている、とワタシは周囲に指摘されます〕
ルール違反にはイエローカードを出します。そのとき相手が気分を害するならば、その人は最初からフェアな関係ではなかったということ。
「お互いさま」が成り立たなければ、不要な関係として処理する。
相手が気分を害したからイエローカードを取り下げる必要はありません。
特にプライベートはこの立ち回りを習慣づけると、お人よしモードから解放されます。
最初は思いやりが無いと感じたり、友達を雑に扱う自分を責めることもあるかもしれません。しかし!やり切りましょう。
著者も初めは抵抗がありました。
しかし自分に鞭打ってイエローカードを出してきました。
そのせいで分かり合えた人もいれば、決別した人も居ました。
現在著者がストレスなく日々を送れるのは、イエローカードを出し続けたからです。
自分だけが耐える!、、それではあなたの心が筋肉痛になります。
お互いさまなところがあれば別ですが、許し合えるフェアな関係でなければ。
イエローカードをやんわり出した後、逆ギレするとか「ごめん」が言えないとか。
そんな相手はあなたにふさわしくない。
そのほか、
自分の好きな人、もののために、徹底して取り組む!
などがありました。
自分軸、取り戻したいと思います。
今週もおつかれさまでした。
ゆっくり休んでくださいね。
では、また。