猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

「不幸な気分」はラッキー?~『感情の整理術』宝彩有菜

「今、何だか不幸な気分だな・・・・」

そういう気分に気が付くことが出来たら、実はそれはチャンスです。

そこには、あなたの本当の「欲」を発見できるからです。

 

欲を発見して、その欲を元から解消さえすれば、必ずその反対の幸せな気分になります。

なぜなら、人間は、もともと幸せな気分が自然で、「欲」がそう感じるのを邪魔しているだけだと著者は言います。

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満たされない「欲」を捕まえるチャンス!

不幸な気分に気づいたら、どんな欲なのか、チェックしてみましょう。

 

例えば、上司に残業を頼まれて、憂鬱な気分になったとします。

それに気づいたら、精神的な欲か肉体的な欲か、振り分けてみます。

精神的な欲なら必ず消す方法があります。

それは

①経済的

②愛情的

③健康的

の、たった3つのジャンルしかありません。

まず、それのどれかを考えます。

 

マインドは、

「え??残業したくない欲って、何番目の欲?」

と考える対象を変えられて、不幸な気分を起こしていた思考から抜けます。

そして、考え方に余裕が戻り、どんな欲かが分かれば、その欲の方を簡単に消せます。

「帰りに寄ろうと思っていた書店は、明日行けばいいや」

「買い物をしたかったから、残業を早めに何とか終わらせよう」

「デートの待ち合わせの時間を変えてもらえばいいか」など。

 

上達すれば気分を素早く変えて、幸せになるのはとても簡単だとわかってくるそうです。

不幸だと思ったときこそ、すぐに幸せになれるチャンスなのです。

 

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またしても、今日も微妙に不幸な気分になってしまいました。

自分が原因なのか、それともその人がご機嫌斜めだったのか(その人は、たまに不機嫌にふさぎ込みますから、後者かな?)職場で、不機嫌な態度をとられてしまったのです。

自分にも、多少思い当たるフシがあるから、何時間も気になり続けました。

しかし、今回の勉強を実践するチャンス!

「えーっと、これは②の愛情への『欲』だな~。

まぁ、職場でいつも愛情いっぱいの仲良しこよしなんか、できないしね~

必要なら、次の機会に謝ろう!」

と思えたら、気が楽になれました。

いつもなら、翌日まで悶々としてしまうのですが、打開策だけ立てたら、あとはもういいかな?と思えました。

 

今日もお疲れさまでした。

素敵な夢が見られますように。

では、また。

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「自分で何とかしなくちゃ!」を止める方法~『感情の整理術』宝彩有菜

感情が高ぶっている場面では、もう頭の中が止まらない考えでいっぱいになってしまいます。

そうなってしまうと、この「手ごわい思考」を止めるのはなかなか難しいことです。

そんなときには、「『自分』で何とかしよう」とすることを手放す、というのも、良い方法なのです。

 

これは、「棚上げ」と同じように、歩くなどして「雑念」を取り除くときにも、「棚上げ」同様、とても有効な考え方です。

 

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「自分で何とかする」を止める

これは、神様でも仏様でも何でもいいのですが、「とにかく自分以外の・・・何だか大きな存在に判断を任せてしまう!」という考え方です。

 

たとえば、道で走っている人にぶつかりそうになったとします。

「危ないな!」

とあなたはいらだったとします。

するとマインドは、「文句を言って謝らせたい」とか、「きつく叱って懲らしめたい」とか、自分ができそうなことについて、考えます。

でも、「この公衆の面前で、今はそれをするような場面ではない!」と我慢。

そしてますますイライラしている状態となっていくわけです。

 

そこで、考え直してみるのです。

「神様、あいつを私の代わりにこっぴどく罰してください。

(許すのも罰するのも、もちろん神様の勝手ですけど」

と祈ってしまうのです。

すると、一応、イライラは止まります。

 

一番良いのは、

「神様、あの人が走ったのをお許しください。

(許すのも罰するのも、もちろん神様の勝手ですけど)」

と祈ることです。

 

「許してください」と「愛」の方向から祈ると、

「あんなに急いで、もしかしたらあの人は、お母さんが危篤なのかもしれない」など、別の発想が浮かびます。

すると、一瞬にして怒りは消えて、あなた自身が優しい愛に満ちていくのです。

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ちょっと今日、めちゃくちゃにイライラ悶々することがあったので、実践してみました。

この「何だか大きなものにあとはお任せする」という祈りは、とても気が楽になります!!

特に「愛」の方向から祈るのは、効果絶大です。

「自分がされたちょっとした理不尽なこと」にばかり注目していた視点が、愛の方向へと変換されるので、心が一気に穏やかになりました~!!

 

今日も1日、お疲れさまでした。

ゆっくり休んで、素敵な夢を。

では、また。

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「しなければ良かった」を止める~『感情の整理術』宝彩有菜

「しなかったら良かったのに」というのは、後悔と言う手ごわい感情のもとになる思考です。

「過去を変えたい」という不可能なことを考え続けてしまっている証拠なのです。

それでも、その考えにグルグル憑りつかれてしまうことがありませんか?

 

そんなときは、どうすればいいのでしょうか?

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無意識に「しなければよかった」を使わなくなったら、完成

「しなければよかったのに」という手ごわい感情は、「過去を変えたい」と思ってしまっているということ。

たとえば、「彼・彼女に出会わなければ良かったのに」などと考えていると、出口がありませんから、すぐに苦しくなります。

 

そこで、正直に

「彼・彼女と出会って悪かった」

と表現しなおしてみるのです。

「良い・悪い」の判断をしているのは、自分自身なので、その判断を変えようと思えば変えることが出来ます。

「彼・彼女に出会えてよかった」と(仮)に変えてみるのです。

 

するとマインドは

「こんなにつらいのに、どこがよかったの!?」

と反発します。

それでも「出会えてよかった」をあなたが繰り返すうちに、あなたのマインドはしぶしぶその理由を考え探し出します。

「う~ん、まぁ、彼・彼女を好きになって、おしゃれになれたから、良かったのかな?」

などなど。

 

理由が1つでも見つかれば、確実にあなたは1歩前進しました。

理由が増えれば増えるだけ、「出会ってよかった」が確定します。

後悔に戻ることはありません。

 

そのとき、たぶん彼・彼女と出会ったときのことの本当の感謝もできるようになります。

感謝することで、あなたの人生を前に1歩進めましょう。

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つい過去のつらかった出来事に対して「しなければよかった」を考え続けてしまいますが、「それでよかった」と無理やりにでも脳内変換してみたところ、確かにラクになりました。

「しなければ良かった」って、けっこうつらい考え方ですよね。

だって、何もチャレンジできなくなる思考回路に陥って、ますます生活が楽しくなくなるんですもん。

今日から、「良かった」に変換するように気持ちを変えてみようと思いました。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

ゆっくり休んでくださいね。

では、また。

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「我慢しない」方法を考えると、マインドはコントロールできる~『感情の整理術』宝彩有菜

季節の変わり目は、何かと欲しいものが出てきませんか?

それを「我慢、今はお金を貯めるんだから!」と頑張ってばかりでは、あなたが感情をコントロールする力が弱ってしまうのです。

実はこの「我慢方式」は、肉体には通用しないそうです。

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肉体の我慢方式は、通用しない

マインドは、成長の過程で欲をコントロールするのは、我慢をすることだと学習します。

トイレに行きたい欲を押さえるのには、我慢する。

目の前にある食べたい欲を抑えるのには、我慢する。

こう覚えたマインドは、精神的な欲に対しても当然、我慢させることで抑えようとします。

たとえば、目の前にある洋服を買いたいのを、別の欲でそれを抑えつけたりすることって、ありませんか?

ワタシは「疲れていて、休みたいけど、我慢。その代わりお菓子を食べちゃう!」で太り出します。

これは、我慢をさえて対応しているのです。

 

しかし、洋服など欲しいという欲、休みたいという欲は、実はずっと続くことになります。

それが悪い気分の原因です。

肉体的な欲は元欲が消せないので、我慢方式しかありませんが、精神的な欲は我慢方式では解決になりません。

 

そこで、このレッスンです。

何か欲求が起こったときに、我慢する以外の方法があるハズだと、まず先に考えます。

たとえば、「ボーナスが出たら考えよう」と、洋服の思考を先送りしたり、「似た洋服もあるけれど着ていない。だから止めよう」と、欲そのものを消したりします。

コツをつかめば、とても簡単だそうです。

どんな精神的な欲求にも適用でき、苦しい我慢ばかりの人生から、モノある楽しい喜びに満ちた人生になります。

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確かに、小さいころから「我慢、我慢」と自分に言い聞かせている習慣を持っていると、何かと気分が下向きになりやすかったりするかもしれません。

それよりも、「給料が出たら、買おう♡」「同じの、持ってるよね?」の方が、気持ちが上を向きそうですよね。

 

こうしたコツは、つかむのに時間がかかったり、練習が必要だったりすることが多いもの。

何度も繰り返してやっていこうと思います。

「スリムになる」というビジュアライゼーションで、2キロ落ちたにもかかわらず、ビジュアライゼーションをさぼったら食欲がもりもり湧いてしまい、早速体重が戻ってしまいました!ひ~。

筋トレと同じで、やらないとすぐ戻るんですよね~。

 

今日もお疲れさまでした。

明日も素敵な1日になりますように。

では、また。

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ここでラテアートの写真を添付しているときは、体重がたいてい増加しています・・・。

だったら、何とかしろよ~と自分に叫んでみました。

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歩いて雑念を引き出し、棚上げして感情を整理する方法~『感情の整理術』宝彩有菜

心配や悩み、イライラや憂鬱などの感情は、どんどん私たちをいやな気分にさせていきます。

それでいて、忘れようとしてもなかなか解消できない「手ごわい感情」です。

それに気づいたとき、「とりあえず、歩いてみる」ことによって、雑念を引き出してしまうことで、片づけていくというやり方があるそうです。

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思考を引き出して、どんどん棚上げする

思考の種(雑念)に気づいたら、それらをどんどん棚上げしていく、という方法を以前この本で読みました。

「手ごわい思考」は、もとをただせば、マインドが欲を実現したくてムダ働きしたり、道に迷って不調になっていて、不幸だったり嫌な気分になったりするのです。

手ごわい感情を起こさないために、その間違いを止めます。

火種は見つけ次第消すのがとても合理的。

棚上げには、いくつか方法があります。

まず、「後で考えよう」と、考えを先送りすること。

コツは「大事なのは分かった。確かに重要だよね」とマインドが大切に思っていることをいったん認め、「でも、後で考えようね」と、その考えから手を引かせることです。

また、自分で何とかしようとするのをやめる、もう一つの「棚上げ」方法もあります。

これは思考が止まらず感情が高ぶったり、苦しい感情がしつこく起こったときに効果的です。

 

こうした棚上げをしていくと、しだいに考える案件が片付いて頭がすっきり。

歩くなど慣れた動きをしているときは、その片づけをするよい機会です。

 

まず、姿勢を正しくして、なるべく腹式呼吸をしながら、ゆっくり歩きます。

「右足を上げる、運ぶ、おろす」

と、頭で実況中継しながらでもよいですから、歩くことに意識を集中してください。

すると、マインドは

「歩くなんてことは考えなくてもできるから、もっとましなことを考えましょう」

と、今一番重要だと思っている案件を選び出してきます。

「そうか、じゃあ、それは散歩が終わってから考えよう」

と、それを手放し、意識をまた歩行に戻してください。

すると、マインドはまた

「そんなことより・・・・」

と、案件を持ち出してきます。

また、棚上げします。

こうして、どんどん手放していくと、次第に残りの案件が少なくなり、頭の中が穏やかに静かになってきます。

 

これを1回10分程度行ってみると、ずいぶん頭がすっきりしてきます。

豊かで幸福な気分になります。

足元に

「あっ、こんなところに花が咲いていた」

と気づけることでしょう。

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歩いていると、確かにもやもやした悩みが次々と浮かんできますよね。

それを片っ端から「後で考えよう」とか、「あの人に頼ってみよう」とかして、棚上げしていくと、すっきりするのかも。

今日やってみようと思います。

家の中でですが。

 

少しはのんびりできましたか?

明日からの1週間が、あなたにとって素敵な毎日になりますように!

では、また。

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朝の1秒であなたのマインドの方向をぎゅっと変える~『感情の整理術』宝彩有菜

「ありがとう」を意識的に増やすと、感謝の気持ちが「後付け」され、気持ちも明るくなったりしますよね。

同じように、朝や夜に自分によい言葉かけをすることで、あなたのマインドを意識的にコントロールすることは可能だそうです。

10秒でできます。

 

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「素晴らしい日だ!」で先制攻撃する!

マインドは目覚めるとすぐに、

「今日の心配は何だったかな?」

と、自分の仕事を始めるそうです。

これもあなたの命を安全に守るための仕事であり、実に仕事熱心なだけなのですが、度が過ぎると、いつ心配や問題ばかりの1日が始まります。

 

それを防ぐには、起きたらすぐに、

「今日は素晴らしい日だ!」

と思ったり、実際に口に出してみるのです。

 

マインドはまだ起きたばかりでちゃんと働いていません。

そのため

「そうかなぁ。でも、なぜ素晴らしいのだろう?」

とぼんやり期待を持ちます。

それだけで、今日のスタートは成功です。

マインドは心配を始める前に、

「天気もいいし、体調もまあまあだし、取り立てて問題はない」

と、疑問の回答を見つけて納得します。

いい気分でその日のスタートが切れるのです。

 

寝るときも、

「今日もとてもいい1日だった」

と思ってみます。

すると、マインドが「いい日?」と考え始め、

「そういえば、ランチがおいしかった」

「あの一言はうれしかった」

などと、幸せだったことを数えて納得します。

すると、よい気分で感謝しながら眠りにつけます。

 

この練習をすると、1日の最初んと最後が幸せな気分で挟まれ、1日全部が価値ある日になるそうです。

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確かに朝起きると、

「まだ眠いな」

「早く休みにならないかな」

「こんな仕事が待っていて、めんどくさいな」

などと、ネガティブ全開になりがちでした。

そこでこれを読んで、スマホのアラームにポジティブな言葉を表示に付け加えてみました。

とりあえず、ネガティブ・モードは解消されました。

行動から変えることは、ちょっと手間をとりますが、確かに確実に感情を変えるようです。

 

今日は、少しは休めましたか?

寒暖の差が激しい季節なので、のんびり過ごす時間もあなたのために撮ってあげてくださいね。

では、また。

 

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考え事は、呼吸をしながら~『感情の整理術』宝彩有菜

考え事をしているとき、気づくと呼吸を止めていることがあります。

実は、感情を整理するために日常でできるレッスンの第一歩は、「呼吸を止めないこと」です。

呼吸は、絶え間なくしていることで、簡単ではありますが、心配したり怒ったりしているときにも、よく止まっているものです。

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日常で簡単にできる「自分の思考」を変更・修正するレッスン

感情には、先行する思考が必ずあります。

その思考を具体的にどうすれば捕まえて変えていくか、というレッスンをしたいと思います。

頭の中の思考を客観的に観察できれば良いのですが、心配事に没頭したり、うつうつと後悔を繰り返しているときは、なかなかそれに気づけません。

しかし、思考が走った後、感情が起きるときに、必ず肉体も同時に多少変化します。

肉体は外部で分かりやすいので、思考を観察したり変更するのを助けるのに使いやすいわけです。

また、マインドがたくさんのプログラムを使って動いているのはなかなか見られませんが、的を絞れば、注意深く特定のプログラムを観察することは簡単です。

するとそのプログラムが無自覚に起動することを防ぐコツもつかめますし、それは他にも応用できます。

呼吸を止めない

私たちは、知らず知らずのうちに、息が止まっているものです。

これは、マインドが今重要だと思う対象に没頭し、呼吸させるのを忘れているため。

息が止まると、当たり前ですが、次第に酸素不足になり苦しくなります。

「気分が悪いな」「何だか苦しいな」と気づいたら、呼吸を意識してちゃんと行いましょう。

そうすることで冷静になり、振り返ってみると、呼吸を止めるほど重大なことでもなかったな」ということも多いはず。

むずかしいことや深刻なことを考えるときも、呼吸をきちんと続けながら考えてみてください。

ゆっくりとした呼吸の中で考えると、頭に酸素がいきわたり、難問であってもちっとも苦しくならないのだとわかります。

1日のうちに「あれ?今呼吸をしていなかった!」と気づいた回数を数えてみると、呼吸を忘れないよい練習になります。

息苦しい人生からいきやすい人生になります。

目線を正しくする

相手を見るときに、目だけを向けずに、顔ごと動かしていくことです。

目は心の窓。

いそがしい時に、隣の後輩に質問されると、顔を動かさず、目だけを向けて応えたり。

いかにもめんどくさそうな様子に、後輩は邪険にあしらわれたと思ってしまいます。

きちんと対応しようとする「誠実さ」を伝えられ、また心もそのように動きます。

目線から自分の心が穏やかにできることを実感できます。

さらに、頭の中に散らかすイライラやクヨクヨも防止ができます。

 

心が落ち着くので、行動も穏やかさが現れ、対人関係にも余裕が出るようになります。

人の目を見ることで、新しいふれあいや発見もあります。

姿勢を正しく保つ

内臓などが正しい位置にリセットすることで、思考が肯定的になります。

失敗したり、人を怒らせたり、どうしようかと悩んだり落ち込んだりすると、顔が下向きになり、型が下がり、背中まで丸くなります。

つらい、悔しい、不安だといった感情は、表情や姿勢にそのまま表れます。

 

姿勢は背骨が深く関係しているので、背中が丸くなると、神経に負担がかかり、内臓の働きも鈍くなります。

杯が圧迫されて呼吸が浅くなったり、胃腸が圧迫されて便秘になったり。

体の不調はマインドにさらに負荷を賭けます。

 

背中が丸くなるのは、マインドが「自分を守ろう」と考えているからです。

背筋をただして内臓を緊張状態から解き放ち、本来の働きに集中させてあげましょう。

同時に自分を過度に守ろうとしている思考や欲も見直しができます。

 

まずおなかにぐっと力を入れて深呼吸をしてください。

背筋を伸ばし、大きく呼吸すると、元気な気分になってきます。

背中を伸ばすと肯定的な思考と感情が戻ってきます。

人生を堂々と進んでいきましょう。

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今日も1日、お疲れさまでした。

ゆっくり休んですてきな夢を!

では、また。

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