新年あけましておめでとうございます。
今年もたくさん素敵なことがあなたに訪れますように。
一緒に幸せをつかんでいきましょう。
ということで、1月1日は、満を持して購入いたしました『願いが叶う!人生が変わる!「引き寄せの法則」』すごい引き寄せ!研究会著!
いやっほ~い♪BOOKOFFで発見~!
引き寄せについて有名どころの本を書いている人たちの共著です。
引き寄せの考え方、日々の習慣、引き寄せができるヨガ(?)とか、引き寄せをするための神社参拝のマナー(!)など。
今日明日中に神社などにお参りされる方もいるかもしれないので、今日はまず中井耀香さんの「神様にひいきしてもらえる参拝マナー」から。
結論から言うと、神様は謙虚な人が好きです。
その気持ちを忘れずにいればいいんです。
多くの人が新年のお参りにきて、願い事をしていますね~。
参拝の時、わたしたちは日本の神様にどんなイメージを持ってお参りしているのでしょうか?
古代の人たちは大自然や山、大地の存在を神として敬い、いただく恵に感謝し、一方で破壊の力を恐れ、これを鎮めるために祈りをささげてきました。
見えない力は見える力よりも数倍も強く、恐ろしいことを覚えておいてほしいと著者は言います。
でも、もし神様に気に入ってもらえたら、人には想像も及ばぬ力で大きな願いをかなえてくださったり、窮地から救ってくださったりします。
ですから、せっかくお参りに行くのであれば、変な参拝をして神様にそっぽを向かれてしまっては非常にもったいないのです。
神社は神様の家です。ご自宅にお邪魔しているわけですね。
単なる観光スポットではないので、普段とは違う意識が必要だと著者は言います。
どんな神社に参拝しても、神様を尊敬する態度のない人や、初参拝で自分のお願いだけ伝える人は、神様のひんしゅくを買うだけで、ご加護は期待できないのだそうです。
神様に願いをかなえてもらうためにも、マナーが大切。
教えて!正しい参拝の仕方
服装
神様に好印象を与える清潔な服装にしましょう。
礼服は最適です。まぁ、そこまでは無理にしても、せめて清潔に。
ジャージでサンダル、はやめましょう。
神様への敬意を表すために、軽装や不潔な格好で行くことは著者は勧めません。
恋人の両親に結婚のあいさつに行くのにジャージで行く人がいないのと同様の考え方だそうです。
いつ
明るいうちがいいそうです。
しまった、つい「空いてるから」と暗いうちに行くのが習慣になっていました!
夜中の神社で丑の刻参り(呪い)ってありますよね。
夜の神社にいつく魔物の力を借りるためだそうです。
暗くなると陰の気が満ちてしまうので、明るいうちがよいのです。
どこに?
三社巡りを基本にするとよいそうです。
三社とは①自分の土地の氏神様の神社②マイ神社③行ってみたい神社。
※マイ神社とは、行くと気持ちが穏やかになるとか、いい知らせが不思議とくるとか、自分と相性のよい神社だそうです。
参拝編
鳥居では
鳥居は神社への境界で、ここからお参りがスタートします。
鳥居の下で立ち止まり、軽く一礼します。
サングラスや帽子は外しましょう。
口と手を清める
参道の途中には手水舎(ちょうずしゃ)という手と口を清める場所があります。
水は古くから汚れを洗い流すとされています。
ここで、身の汚れを落とします。
手水舎の作法、いつもいい加減にしがちなので・・・
①柄杓(ひしゃく)を右手でもち、水を左手にかけ清める
②左手に柄杓を持ち替え、右手に水をかけ清める
③柄杓をまた右手に持ち替え、左手に水をため、口をすすぐ
④左手に水をかけ清める
⑤最後に柄杓を立てて残りの水を柄に流して清め、伏せておく
※柄杓に口をつけないこと。
また、衛生的にも飲むのは控えましょう。
参拝
拝殿では、まず一礼して神前に進み、鈴があれば鳴らします。
お賽銭を静かに賽銭箱へ。
拝礼は2礼2拍手の後にご祈祷し、それから1礼。
ただし、出雲大社は2礼4拍手1礼。
それぞれの神社に案内が書いてあることもあります。
神社によっては参拝の仕方や禁止事項も違うこともあるそうです。
お賽銭の入れ方
お賽銭は本来投げません。
神様に対しても失礼なのだそうです。
(ああ、某人の多い神宮に行ったときいつもバスケットボール選手になった気分で入れていたなぁ。しまった・・・)
本来、神様への奉納であり、願いをかなえてもらうためのお金ではありません。
神社へ神様が下りてきていただくために空間を正常に保つための管理に使われています。
だから、金額を張り込む必要はないのだとか。
金額は、3・6・9の点の数を基準にするとよいのだそうです。
369円とか、3690円とか。
足して3・6・9になる数字でもよいので、1円+5円で6円でもよいのだそうです。
正しくお祈り
①感謝
「仕事がうまくいきますように」「金運が・・」「結婚が・・」などと実利的なことを願いたくなりますが、それよりも「今、元気でいること」「仕事があること」「今日無事にお祈りにこれたこと」などの感謝を伝えることが先です。
②小さいことから
願いごとがあるときは、小さいことからお願いしています。
年に1、2回しか来ない人が「イケメンで金持ちと結婚させてください」とお願いしてきたら、あなたが神様ならどう思うでしょうか(w)
神様も同じだそうです。
お願いは小さなことから。
「帰りにおいしいご飯が食べられますように」「すてきなコートが見つかりますように」などなど・・・。
叶ったら、お礼参りをします。
そうやって神様に覚えてもらい、徐々にお願いをグレードアップ。
③宣言
神様が喜ばれるお祈りは、感謝と「世のため人のため」と自分以外の人の幸福を願うこと。
もうひとつは、「わたしはこうします!どうぞ見守ってください!」と宣言すること。
もちろん宣言しておしまいではなく、日常で、そのように行動し、努力します。
そういう姿を神様はちゃんと見て応援してくださるのです。
12月の末に、「空いているうちに!」と滅多に行かない有名どころな神社へ行き、ガツガツお願いしてきましたが、そういうのはいかんですかね~。
明日は、引き寄せ力アップの習慣について。
さあ、今年もガンガン幸せになりましょう。
今年あなたにとって、素敵な1年になりますように!
では、また。