猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

経営の神様『松下幸之助の一日一話 愛蔵版』

今年がどんな年になるのか、ワクワクする時期ですね。

経営の神様、松下幸之助から来年のヒントになる言葉があるかもしれません。

 

 

こんばんは、ラブです。

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松下 幸之助さんは、実業家であり、発明家で、著述家です。

パナソニックを一代で築き上げた経営者で、異名は経営の神様。

丁稚(でっち)から身を起こし、PHP研究所を設立して倫理教育に乗り出す一方、晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ人ですね。

 (ウィキペディアより) 

たくさんのすばらしい言葉を残しているので、このちょっとした余裕のある時間に学びなおしてみたいと思いました。

この著書は365の言葉が記されています。

その中から、お気に入りを紹介させてください。

一つでもあなたの気に入る言葉があったら、うれしいです。

感謝の心は幸福の安全弁

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感謝はすべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源。

感謝の心が高まるほど、正比例して幸福感が高まっていく。

その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は瞬時のうちに壊れ去ってしまうと言ってもいいほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのです。

誠意あればこそ

部品の一つに不良があって、厳重注意をすべくお客様が会社に出向いてこられた。しかし、社員が一心に仕事に打ち込んでいる姿を見て、かえって信用を深めて帰られた。

誠実かつ熱心に日々の仕事に力強く取り組むことが、いかに大きな力を持っているか、つくづく感じさせられた。

そういう態度というものは、成果をより高める原動力になりえる。

欠点を知ってもらう

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上に立つ人は自分の欠点を知るとともに、それを部下の人に知ってもらい、それをカバーしてもらうことが大事だと思う。

上に立つ人も完全無欠ではない。

その欠点多き上司が自分の知恵、自分の力だけで仕事をすすめていこうとすれば、これは必ずと言っていいほど失敗するだろう。

やさしい心

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あの人はどことなく豊かな、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が、その人の動作ににじみ出ていることだからだと思います、

これは非常に大事なことだと思います。

強い、賢いということはもちろん大事ですが、それ以上に大事なことは、心の優しさなのです。

これはすべてのものを溶かすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。

その力を失ってはならないと思うのです。

不健康、また結構

 

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私は不健康が、必ずその人を不幸にするとは思いません。

肝心なことは「不健康また結構なり」という気分になることです。

小さいころから病弱だった私がそういう心境になれたのは、前途に強い希望を持っていたためだと思います。

不健康のために希望を失うということでは、失敗の上に失敗を重ね、不幸の上にまた不幸を重ねることになってしま野ではないでしょうか。

まず、与えよう

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持ちつ持たれつという言葉もあるが、この世の中は、お互いに与えあい、与えられ合うことで成り立っている。

それはお金と菓子なものといった物質的な面もあれば、思いやりといった心の面もある。

聖書の中にも、「与うるは受くるより幸いなり」という言葉もあるが、人間は他に与え

、他を喜ばすことに大きな喜びを感じるというところがある。

大器晩成ということ

よく世間では、あのひとは大器晩成型だと言いますが、そのうち何とか一人前になるだろうという、あまり褒めたことには使わないことが多いようです。

新の大器晩成型というものは、人生は終生勉強であるという考えを持っていて、ウサギとカメの昔話のカメのように、一歩一歩急がず慌てず日々精進し、進歩向上していく姿ではないかと思います。

そういう姿をめざすことがお互いに大切だと思うのです。

自分の最善を尽くす

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太閤秀吉という人は、ぞうり取りになれば日本一のぞうり取りになったし、炭番になれば最高の能率を上げる炭番になった。

そして、馬回り役になったら、自分の月給をさいてニンジンを買い、馬にやったという。

このため嫁さんが逃げてしまったということだが、そこに秀吉の偉大さがある。

馬番になったが、「オレはこんな仕事は嫌だ」などと言わずに、日本一の馬番になろうと努力した。

いかなる環境にあっても、自分の最善を尽くし、一日一日を充実させ、それを積み重ねていく。

それが役立つ人間であり、そのようなことが人を成功に導いていく道だと思うのである。

人生の妙味

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自然現象はある程度予測はつくが、正確にはつかみえない。

われわれの人生の姿も天災地変に匹敵する、予想できない多くの障害がある。

”一寸先は闇”とよく言われる人生のむずかしさがあるのであるが、そういう障害を乗り越え、道を切り開いてゆくところに、また人生の妙味があるのだと思う。

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こんな社長のもとで働いて行けたら、命がけでがんばっちゃうなぁ、と思います。

少しでも近づけたら、ちょっとは後輩に道を作っていけるのかな。

 

感謝や思いやり、誠実であることや謙虚であること、あるがままの運命を受け入れて生きること。

新年の今、背筋を伸ばして考えてみたいと思います。

 

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今日もお疲れさまでした。

 

あなたは、新年の目標は立てましたか?

「ウイッシュリスト100」や「死ぬまでにやりたいことリスト」などあれこれ書きちらかしてきたので、そろそろ今年の目標へ落とし込んでいきたいと思います!

 

ゆっくり休んで、よい夢を見てくださいね!

 

では、また。

 

 

 

 

では、また。