猫のメメとモエ

生命線があと10年分しかない!どうせなら、やりたいことに(あまりお金をかけずに)ちょっかいを出すことにした猫好きのブログ。メンタルトレーニング、自己啓発、一人旅、猫めぐり、山歩き、真剣な子育て、ジョギング、写真。その他いろいろ。

『行動最適化大全』樺紫苑

全ての行動には「最も効果が出る」時間帯が決まっている、なんてあなたもよく聞いていることでしょう。

今回、幾つか自分なりに習慣づけをしたいものがあり、読みました。

 

ワタシには、「知ってはいるけど、できていない」がいっぱいあります。

大事なのは、知っていることをリストにして、行動に移していくこと。

でも、わかりながらもできないことなのですよね〜

そこで、各内容に合わせて、自分なりの恥ずかしいくらい小さなスモールステップのToDoにしていきます。

初めから全てをスタートすると、きっとうまくいかないので、これからスマホのメモ欄と手帳に書き込み、「1週間に1つずつ」戦略でトライしてみます。

今まで、欲張っていっぱい始めがちでした。

すぐ忘れてしまう自分の性質が怖いからです。

でも、メモすれば少しは大丈夫。。。かな?

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あらかじめ決めた「朝のルーティン」をこなす

 

朝は眠気が残り、ぼんやりしてしまいがち。

でも、だからこそやることを「ルーティン」で決めてしまえばやりやすい。

ちなみに著者の樺沢紫苑先生は、布団から出ると、トイレに行き、パジャマを脱いで体重測定、コップ1杯の常温水を飲んで、シャワーを浴び、髭を剃り、整髪して服を着たら、朝散歩、だそうです。

 

こんな真面目なブログを読んでくださるあなたなら、きっと素敵なルーティンを持っていると思います。

朝は忙しくて頭がぼんやりする時間だからこそ、新しい習慣は、ルーティンにできるはず。

 

ワタシは何かと日中水分不足になりがち。

水分不足は、ヤクルトを飲んでもR1を飲んでも、お腹の調子が良くなりません。

でも、日中はあまり水分を摂リタくない。トイレに行けないからです。

そこで、来週は「朝、キッチンに立ったら、常温の水を飲む」をルーティンに入れたいと思います。

小さい安いペットボトルを今日買って、置くところからスタートです。

 

脳が元気な朝の「通勤・通学時間をうまく使う」

 

起きてからの脳のゴールデンタイムは、2~3時間であることは、あなたもご存知かと思います。

骨太な仕事をこなすにには、もっとも最適な時間が朝1番のタイミングです。

メールチェックは5分で済ませ、1日のToDoリストを作成するのを著者は勧めています。

そして、骨太な仕事をこなす時間に。

 

ToDoリストは、1項目30〜60分で終了できるよう、小分けにして書くのがポイントだそうです。

ワタシは、朝の時間をバタバタと過ごしてしまいがちなので、あと10分早く出勤して、朝時間に骨太の仕事に「触る」をタスクに入れたいと思います。

 

成功している人は「遊び」の達人が多い

 

「遊び」はリフレッシュとエネルギー補給に重要で遊びの予定が生産性を高めることは、あなたも体験していると思います。

著者の友人、知人を見ると、本当に成功している人は、遊びに行く貪欲だそうです。

エネルギッシュでバイタリティもあるそうです。

遊びの予定をしっかりスケジュールに組み込むことで「制限時間」が集中力を高めますもんね。

「仕事は終わる」ものではなく、「終わらせる」ものという意識を持って、「必ずこの時間に終わらせる」と決める。

すると、午前中からペースアップ指定kなければいけないので、仕事効率が20〜30%上がります。

仕事の後映画や飲み会の予約を入れる。

著者はこれを「ケツカッチン仕事術」と呼んでいます。

「遊び」で自分を追い込むと、ノルアドレナリンが出て、脳が活性化するのです。

 

方法は、スケジュールに「遊び」の予定を書き込み、そこに仕事を入れないようにするだけ。

決して、後から来た仕事の予定」で遊びの予定をずらしてはいけません。

 

「そんなに好きになれるものってなに?」というのが、目下のワタシの課題です。

趣味は、仕事ですからw

著者は、

・映画館で映画を観ている瞬間

・お気に入りのバーでウイスキーを飲んでいる瞬間

・海外の絶景スポットを背景にYouTube動画を撮影している時

だそうです。

それくらいで良いなら、ギリギリ

・お気に入りの店で食事をしている瞬間

・スーパーに早めに到着し、美味しそうな食材を選んでいる時

・風呂で入浴剤を入れて、ぼんやりしている時

などが入れられそうです。

 

大事なのは、「自分の中の楽しい」を発見することだそうです。

が、それが見つからないから困ってしまう。

「寝る前にタブレットで好きな漫画を読み漁る」がお恥ずかしながらワタシの一番の趣味。

これでは、どうにもならない!

その「楽しい」を見つけるためにオススメなのが、「3行ポジティブ日記」です。

著者のYouTube動画を観て、スマホアプリで「3行ポジティブ日記」をやってみました。

現在24日(途中たびたびお休みアリ)継続中です。

やってみたら、案外楽しいし、駅で電車を待ちながら書くこともでき、非常にいい感じ。

ワタシは夕方嫌なことを思い出すことがよくありますが、3行ポジティブ日記を書いてみると、その日実は3つ以上の大きなラッキーや受け取った思いやりや楽しい出来事が見つかります。

今は「3行ポジティブ日記」が楽しみの一つです。

この日記は、いっぱい見つかる日はたくさん思い切り書きたくなるのですが、それはやめておくのが良いとワタシは感じています。

以前それで失敗しました。

数をたくさん書くと、翌日昨日よりも数が少ないと、「もっと探さないと!」と焦ってしまい楽しくなくなりました。

それが元で、継続しなくなってしまいました。

 

「効率アップの仕事のはじめ方」

 

朝は1番集中力が高いので、メールチェックは5分に、と先ほどありました。

そして、次はToDoリストの作成。

今日の1日の流れを見通します。

「午前中どんな仕事をして、午後どんな仕事をするのか」

「優先度の高い仕事は何か」

「締め切りの近い仕事はなにか」

などを整理します。

そして、「1番大変なタスクからとりかかる」のです。

 

ワタシはデスクに着くと、すぐ仕事が始まってしまうので、電車内でToDoリストを作成することにしました。

 

日々の「疲れ」をとる方法

 

よく言われていることですが、寝る前の行動がその夜の睡眠の質を決めます。

著者のオススメの行動は、以下の通り。

①入眠したい90分前までに湯船に浸かっておく

②夕食を入眠2時間前までにとる

③寝る前のブルーライト禁止

④暗めの部屋で過ごす

⑤のんびり過ごす

⑥リラックス系娯楽 音楽、マッサージ、アロマキャンドル

⑦読書 夢中になる漫画や小説ではなく

⑧1日の振り返り日記

そして、

⑨疲れた体を休めるのではなく、ジムなどで汗をかく運動をする

です。

 

希望のある「温かい言葉」を使う

 

これも実践してみました。

効果絶大で、本当に「もう仕事辞めたい」というほど、嫌になっていた仕事の人間関係がこの4月からあったのですが、7月になりかなりの改善ができました。

大事なことは、

①悪口を言わない

4月からの新しい環境に、つい悪口を言っていました。

しかし、それをやめたら、環境が変わっていきました。

②ポジティブワードをネガティブワードの3倍発する

ノースカロライナ大学の研究でも、ポジティブ発言3対ネガティブ発言1のチームは、職場の雰囲気が良いだけでなく、高い利益をあげていたそうです。

 

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今週もたくさん頑張ったあなたに、ご褒美をあげてくださいね。

ゆっくりお風呂に入ったり、好きな本を呼んだり、週末にはちょっと好きなものを買って食べたり。

自分をいっぱい労ってあげてください。

おつかれさまでした。

では、また。