お題「#おうち時間」
嫌な気持ちに飲み込まれていないでしょうか。
でも、こんな特別な時の時間の使い方で、この後の生き方が変わっていくのかもしれません。
いまこの瞬間、あなたが幸せかどうか。
いろいろ状況があるし、一言で決められることではないと思います。
でも、著者は言います。
あなたはどんな時でも、現状を自由に解釈することができる。
自分の力を信じることなく、環境に圧倒されて幸福を手放すこともできるし、
身の回りで何が起ころうとも幸福になるという、生まれながらにしてもっている権利を主張することもできる。
幸福であることを選ぶ
多くの人が幸福を自分の外に探し求めているが、実際には、幸福とはいつでも選べるものなのだ。
「幸福は内側の仕事である」という名言がある。
幸福であるかどうかを選ぶのは、自分自身だ、という意味だ。
幸福になるのを待っていてもしかたがない。
自分の手で自分を幸福にするべきなのだ。
だれかが助けてくれる、というのはまだこの時代は、無理だったんだなぁと思う昨今。
自分の命や健康は、自分でしか守れないし、
一生懸命守っても、どうにもならない悲しい現実もあります。
それでも、
今、あなたやワタシが幸せかどうかは、私たちが決めること。
テレビを観て、ネガティブな情報に、気持ちまで下がりまくって愚痴を言っても、
それとも
今日できたことを数えて、笑って過ごしても、
同じ一日ですもんね。
危険が迫るから、どうしても危険回避のための情報には耳を傾けざるを得ないですが、それでも、今日のあなたを幸せにしてあげることは、できるのかもしれません。
小さい幸せをいっぱい家の中に集めて、じっくりとそれを楽しむことができたら、ちょっとは違うかもしれないなぁと思いました。
自分の人生の全責任をとる
多くの人々は自分が幸福になれない原因が、政府や景気、上司、配偶者、学歴、教育制度にあると主張する。
最近では、家庭の崩壊が指摘されることが多い。
要するに、人々は自分以外のすべての人やものに責任をなすりつけているのだ。
このような姿勢の問題点は、変化を起こす力が完全に奪い取られてしまうということだ。
よく考えてみよう、貧しさなど自分の不幸の原因が、自分ではどうにもならないものにあるとするなら、いったいどうやってそれを変えるというのか。
たとえば、私が政府の政策が原因で破産したとするなら、私はいつまでたっても破産者のままだ。
現実にはそんなことはないはずだ。
自分の問題を解決するために外部の力にどのくらい頼るかとはまったく関係ない。
私たちは自分の人生に対して常に全責任を負っているのだ。
その逆に、もし自分の人生の状況について全責任をとるなら、それに対して行動を起こすことができる。
これは非常に大切な区別なのだ。
私たちは自分の人生でいま起こることすべてに責任をとらなければならない。
このコロナの影響の中、どうにもならない状況を踏ん張っていらっしゃる方々に「全責任」とはまったく言えません。
でも、在宅勤務しているくらいで、グチグチ言ってしまったワタシ自身は、大きく反省です。
大事なのは、責任を負うということ。
通常勤務になったときに備えておくとか。
できる限りの準備をしておくとか。
そうしたことは、いまワタシができること。
自分のこのあとの長い人生を「何もかも、コロナのせいで」と台無しにするのか。
「あのとき頑張ったから、今の自分がいる」と胸を張れるようになるのか。
自分の人生を政府や職場のせいにしないで、自分で責任を取れるようになりたいです。
変えられないものは、受け入れる
「条件さえ整えば、私は成功するのだが」という意味のことをよく言う人を、あなたは何人くらい知っているだろうか。
私自身、過去に営業職を経験し、スタッフの雇用と訓練もおこなってきた。
彼らは口癖のように、自分が成功できないのは物件や担当地区、商品が悪いからだと言う。
しかし、優秀なセールスマンを担当地区から外して「最悪の地区」を担当させると、やはり抜群の成績をおさめる。
理由は簡単だ。
成功をおさめるものは言い訳をしない。
文句を言わない。
与えられた状況を受け入れ、責任を持つ。
「人生がすっぱいレモンを与えたら、それを原料にしてレモネードをつくれ」という古い格言は、いまでも真理だ。
ここで、「平静の祈り」を紹介しよう。
変えることができないものを受け入れる平静さ、
変えることができないものを変える勇気、
その二つの違いを見分ける知恵を私に与えてください
今の状況の中、どうにも変えられないことは、確かにいっぱいです。
スーパーマーケットにさえ、頻繁に行けないなんて!
職場で仕事ができなくて、どうやって連携したらよいやら!
こんな環境でも、変えられることを変えている人っていますよね。
たくさんのママたちが上手に買い物をして、ありもので子供たちとお料理を楽しんでいます。
マスクが無ければ、作り方を公開したり、手作りのお店で販売したりする人も。
ワタシの職場も、テレワークとまでは言わなくても、何とか取り廻せるようになりました。
どっこい、生きている。
生きる道をみんな、ちゃんと見つけてていく逞しさって素敵ですよね。
はてなブログ界隈の方々も、ポジティブに現状の中で努力されている方がいっぱい。
さまざまな災害は、この地震大国で気象の変化が激しい日本と言う国土で生きてきた、私たちは割と免疫があると思います。
たしかに今回のコロナはすさまじい感染力で、ひょっとしたら明日にでもワタシ自身も発症したり、するかもしれません。
でも、恐怖にだけおびえていても、割と何も進まなかったりしました。
「嫌だなぁ」とか愚痴っていて、何となく疲れた気分になっているうちに4月が半分過ぎちゃいました。
でも、そろそろ仕切り直しですよね。
できることを全力でやっておきたいもんです。
今、できるちょっとしたこと。
大切にしたいですね~。
自分からすすんで行動する
さまざまな依存症を克服した人と話をしてみるといい。
自分が必要としている支援をしてもらうためなら、まず自分から行動しなければならなかったことがわかるはずだ。
成功をおさめている人たちは、するべきことをすすんでした人たちばかりだ。
場合によっては別の場所に引っ越したり転職したりすることもあったし、極端な場合は家族と離れ離れになることもあった。
自発的な行動をした人々が成功をした人々が成功をおさめているのだ。
克服すべき依存症が無くても、起こしたい変化というのはいくつかあるだろう。
カギは「すすんでする」という言葉だ。
思い切った手段をとる必要は必ずしもないが、人生でほしいものを手に入れるためには、必要なことは何でも自らすすんでしなければならない、という意味だ。
ワタシが今、できること。
何だろう?
やりたいこと・・・・・・・・・。
職場に貢献できるベテランになること。
お客さんたちに喜んでもらえること。
かな。
そこにもう一歩、踏み出してみること。
・・・う~ん、今のうちにスキルアップだなぁ。
今、ちょっと考える時間もあるし、振り返る時間でもあるのかもしれないですね。
この時間を、あなたはきっと無駄にしないと思います。
ちょっと大変でしょうね。
体は大切にしてほしいです。
でも、気持ちまで負けないでほしいです。
この本のなかの情報は、聞き覚えのあるもののあるでしょうし、拒絶したくなるものもあるかもしれません。
著者は
「本著のすべてを疑ってかかること」
だといいます。
もし、ピンときたら、それを自分のものにしてほしい。
その考え方とともに働き、遊んでみてほしい。
そう言っています。
想像力をかきたて、楽しむこと。
そして何より、自分に正直になることが大切だそうです。
幸福であることを選ぶ
多くの人が幸福を自分の外に探し求めているが、実際には、幸福とはいつでもえらべるものなのだ。
「幸福とは内側の仕事である」
という名言がある。
幸福であるかどうかを選ぶのは自分自身だ、という意味だ。
幸福になるのを持っていてもしかたがない。
自分の手で自分を幸福にすべきなのだ。
この本は、あなたが幸福を探し求めるのに役立つ方法を紹介している。
しかし大切なのは、より幸福な人生を送るためのカギを握っているのは、最終的には自分自身であることに気づくことだ。
今週もお疲れさまでした。
この土日は、少しくらいは休めるのでしょうか?
おこもりも、ゆっくりできる場合と、割とそうでもない場合がありますからね。
せめて今夜は、あなたがすてきな夢が見られますように!
何よりも、あなたとそのまわりの人たちが健康でありますように!
では、また。